1/1(土) 15:00配信 朝日新聞デジタル
https://news.yahoo.co.jp/articles/ac5b35671f7d42026845d63b58f62ef107b96242
昨夏、国民を沸かせた野球の日本代表「侍ジャパン」。チームが再び稼働する新たな年を迎え、栗山英樹新監督(60)が掲げたのは、あの恩師の言葉だった。世界一奪還を誓うワールド・ベースボール・クラシック(WBC)へのかじ取りについて語った。
――東京五輪金メダルのチームを引き継ぐ重圧は
「もちろん(ある)。北海道日本ハムファイターズの監督を終えて、色んな人に野球の話を聞いた。たくさんの人に野球を楽しんでもらい、野球をプレーしてもらう意味では、五輪の金メダルを受けての2023年に行われるWBCは非常に大切だと感じた。しっかりと責任を果たせるよう全力を尽くさないといけない」
――その信念を漢字一字で表すと
「『備(そなえ)』(現役時代にヤクルトスワローズで教わった故・野村克也さんが大切にしていた言葉)。強化試合が予定される、3月も、秋も、大事だが、23年へ向けて全員が集中する。それまで、どれだけ準備ができるか。『あれをやっておけば良かった』と、ならないような1年にしていきたい」
――選手選考がポイントになる。2月の春季キャンプを視察する予定は
「全球団を回ります。僕は当然、パ・リーグの選手の方がイメージ含めて分かるけど、セ・リーグは全部分かっているわけじゃない。(各球団の)監督やコーチ、選手と話をして把握しないといけない。最後は自分がどう感じるかが重要」
――大学生や社会人も侍候補か
「それぐらい幅を広げています。先入観なく選手を見ないといけない。アマチュア選手の中にも可能性があるというぐらい間口を広げて真っ平らに見る」
――複数ポジションを守れる選手は貴重な存在なのでは
「全部が全部というわけにはいかないが、複数ポジションとか代打や守備固め。プラスアルファたくさんできる方が良いに決まっている。スピードのある選手は必要なんだろうな、と思っていますけど」
――どうやってメンバーを絞り込むか
「春、秋と練習試合はあるが、本番しかイメージを持っていない。そこへ向けて試行錯誤していく。シーズンと違って一発勝負。ある程度の点を取る必要もあるし、守り切る方が勝ちやすいのか、色んなパターンを考えていく。相手に対応して勝ちきらないといけない」
――気をつけたり、試したりしたい采配は
「(日本シリーズやクライマックス・シリーズを戦い)シーズンと短期決戦は明らかに違うものであると経験して、要因は伝えられないが、ここが大事とか感じているものはある。日本のプロは相手を知って戦うのが習慣づいている。ただ国際試合は何が起こるか、相手の状況はもっとわからない。そういう中で、どの選手が国際試合に強いのかというイメージは何となくある」
――世界一になった1回目と2回目のWBCで印象に残ったシーンは
「イチローが苦しんでいるとき、チームのみんなが心を一つにしてズボンの裾をあげて、ストッキングを見せる。最後にそういう思いがイチロー選手のヒットにつながる流れとか、ダルビッシュが抑えにまわる経緯とか、勝負どころでどう判断すべきかとか。代表選手をかかえて最初のイメージを変えたりする難しさを感じました」
――3月の台湾代表との試合はどうなりそう?
「ファンにジャパン楽しみだねって思ってもらうのが大前提。ただ、昨シーズンは長かったし、五輪とか色んな経緯があって、球界の状況や選手のコンディションに関して気になる。まず、楽しくてしょうがないなと伝えられるように、しっかりとやっていく」
――あらためて新年の抱負を
「10年間、良い野球をやりたいと思って(日本ハムの監督を)やらせてもらい、その経験を生*ために(侍ジャパンに)来たんだと思って、12月から動いている。WBCを経験した選手にも話を聞こうと思っていますし、できるだけ準備をして向かいたい。生涯、あの1年ぐらいしっかり準備した1年はなかったと思えるぐらい、全力を尽くしたい」((聞き手・福角元伸、室田賢))
2022年01月
【悲報】坂本勇人さんの画力ww
MLBスカウト「鈴木誠也がメジャー1年目で20本に届かなかったら驚きだ。打率もそれなりに残すだろう」
メジャーで本当に通用するのか? MLBスカウトたちが語った鈴木誠也の「長所」と「課題」
鈴木は27歳で22年シーズンを迎える。同じ年の大谷翔平(エンジェルス)のように、鈴木は最高の選手になりたいという強い思いを持っている。過去には、「世界最高のバッターになりたい」と話したこともある。
「成績予想みたいなことはしたくないが」とあるスカウトは言う。「鈴木がメジャー1年目で20本塁打に届かなかったら驚きだ。打率もそれなりに残すだろう。
シフトも敷かれるだろうし、アメリカの審判にも適応しなければいけないから、日本時代のような打率を残すのは最初は難しいだろうが、そのうち届くだろう」
日本よりさまざまなタイプがいるアメリカの投手との対戦は、より困難なチャレンジになるだろう。慣れ親しんだ日本での流儀を捨て、
アメリカに適応するために最初はいくらか時間がかかるかもしれない。だが、あるスカウトいわく、肉体的には何の障壁もないという。
「日本時代に近い成績を残すことを妨げる要素は何一つない」。別のスカウトも同意する。「あまり気にしていないスカウトもいるが、
コーチの指導に耳を傾ける能力も重要なんだ。鈴木はその点が非常に優れている。誰にでも肉体的な限界はある。
だが、彼はその限界ギリギリまで能力を発揮できると思う。自分の前に立ちはだかるすべての障壁に適応する能力を持っているからね」
https://news.yahoo.co.jp/articles/0edd76fb892f09f13056e1a6e872c458af96f9cf?page=3
【悲報】元巨人・山下航、NPB球団からのオファーは「0」だったmm
https://news.yahoo.co.jp/articles/65e7efa70101598a1288f1fba76b17e9ba262e72
>視察した日本ハム・新庄監督も興味を示していたが、NPB球団のオファーはなし。
阪神に残留した梅野隆太郎、今だから語る決断の胸中と舞台裏… 水面下で他球団からの打診を受けていたこともうかがわせる
FA権行使せず残留 阪神・梅野が今だから語る決断の胸中と舞台裏
青柳「阪神以外どこから来てたんですか?」
31日午後、カンテレ『こやぶるSPORTS超 優勝オリ&猛虎&金メダリスト 野球に駅伝にゴン攻めSP』に、阪神タイガースの梅野隆太郎選手が出演。
FA権を行使せずチーム残留を決めた胸中について明かしました。
番組の中で、シャンプーハットの恋さんから「FAのことは、決断までずっと悩んでたんですか?」と尋ねられた梅野選手は、
「はい、悩んでました。けどやっぱり12球団見渡しても、なかなかこれだけ熱いファンがいるところはないので」と答え、熱烈なファンの存在が残留の決め手の一つだったと打ち明けました。
すると、共に出演していたチームメイトの青柳晃洋投手が「ちなみに梅野さん、阪神以外どこの球団から話が来てたんですか?」とぶっこむと、「おい、やめてくれよ(笑)」とひるむ梅野選手。
そのやりとりにMCの小籔千豊さんが大笑いしながら、「そうか、いくつかはあってちょっと話はしたんですか?」と確認。
これに梅野選手は頷きながら「あ~、まぁ色々ありますよね…、はい(笑)」と言葉を濁しながらも、水面下で他球団からの打診を受けていたことをうかがわせました。
また小籔さんは「チーム事情もありますし、ほかにも素晴らしいキャッチャーがいらっしゃいますし。(選手起用は)決めはる方が色々決める事ですが」と前置きした上で、
「ただ、いちアホなおっさんとして思ったのは『残ったんだから頼むぞ!』と。じゃないと、残った甲斐ないし」と期待を込めると、
梅野選手も「やっぱりそこのプレッシャーはありますね。そこはやってやるぞというか」と、残留した以上は多くの試合に出場して勝利に貢献したいと決意を新たにしていました。
一方、梅野選手がFA宣言をするかしないかについて、「メチャクチャ聞きたかったんですけど、さすがに聞けなかったです。僕、ちょっと『いなくなるかな』と思ってました(笑)」と本音を漏らした青柳投手。
これに梅野選手が「自分がオフシーズンになるから普通にロッカーを片付けてたら、みんな冷たい目で見てきて…『そういう事ね』みたいな(笑)」と、共に優勝を目指してきた仲間たちからの視線が若干冷ややかに感じられたと回顧すると、
青柳投手も思い出したように「終わった次の日にはもう、めっちゃきれいにしてたんですよ。『あれ?…行くなぁ』と思いました(笑)」と当時を振り返り、スタジオは笑いに包まれていました。
https://news.yahoo.co.jp/articles/fbdbdadf655992b0d874d1bd81159407f41e1ef1
(出典 i.imgur.com)