11/30(土) 17:04配信 デイリースポーツ
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191130-00000099-dal-base
ロッテからドラフト1位指名された佐々木朗希投手(18)=大船渡高=(右投げ右打ち)が30日、岩手県大船渡市内のホテルで入団交渉に臨み、契約金1億円+出来高5000万円、年俸1600万円で契約合意した。新人としては満額契約となった。(金額は推定)背番号は「17」に決まった。
発表された背番号に球団、そして最速163キロをマークした本人の熱い思いが込められている。
球団の「将来、170キロのスピードを出してほしい」に佐々木は「もっと上を目指して頑張ります」と正面を見ながら話した。
契約金については「見たことがない数字なので期待を感じます。一生懸命頑張っていきたいと思います」と話して、その使い道には「貯金をしたいと思います」。
プロ1年目に掲げた目標は『経験』。「これから大きく羽ばたくためにもいろんな経験をしたい」。岩手の星から日本の星へ。そしてその先を見据えてキッパリ話した。
2019年11月
【微増】ロッテ・荻野 昇給たった1500万円アップ“FA格差”に同情論!
あまりのFA格差にロッテ・荻野貴司外野手(34)への同情論が集まっている。
28日、都内で行われた「第48回三井ゴールデン・グラブ賞」の表彰式が行われた。
ロッテからは外野手部門で10年目の荻野が悲願の初受賞。
壇上でゴールデン・グラブを受け取った荻野は「まずは1年間ケガなく野球ができたことはよかった。
本当に10年目にして初めて1年間野球ができたので充実した1年でした。
来年もチームを勝利に導けるプレーをしっかりやっていきたい」と受賞の喜びを語った。
卓越したスピードを備えながら荻野のプロ野球人生はまさにケガとの闘いだった。
1年目、2010年の右膝半月板損傷に始まり、14年の左肩関節窩骨折、16年左内腹斜筋肉離れと二頭筋肉離れの相次ぐ負傷。昨年も右手第二指基節を骨折と満足なシーズンを送ったことがなかった。
そんな不遇を経て、今季はキャリアハイとなる125試合に出場し10年目で初の規定打席到達。
打率3割1分5厘、10本塁打、28盗塁にリーグトップの35二塁打、7三塁打とそのスピードを生かしたプレーが攻守で開花。
いずれも初となるGグラブとベストナインをダブル受賞した。
その荻野は今季中に取得した国内FA権を行使せずロッテへの残留を決断。
「10年間ロッテでお世話になっていろんなケガをしましたけど、ここまでユニホームを着させてもらって、まだまだ恩返しができていない」とチームへの“男気残留”を果たした。
しかし、この決断には「あっぱれ!」という声がある一方で「権利を行使した大地と比べて(FA)格差が激しすぎる」と引き留めたロッテ側の待遇に首をかしげる見方もある。
ロッテの内情に詳しい球界関係者はロッテが荻野引き留めに提示した来季年俸が「わずか1500万円アップの年俸6000万円」とした上で、当初本命だった巨人をソデにし、楽天に逆転移籍を決めた前主将・鈴木大地内野手(30)の新契約を「出来高込みの4年総額12億円と聞いている」と明かす。
続けて「かたやFAを行使して年俸が3倍増の3億円。
ケガ続きで、それでも残してもらえた恩義があるとはいえ、ベストナインに選出される働きをして昇給がたったの1500万円では寂しすぎる。
その評価には夢も希望もない」と荻野の“ボランティア残留”を哀れんでいた。
11/29 16:30 https://article.auone.jp/detail/1/6/10/103_10_r_20191129_1575012882362182
成績
http://npb.jp/bis/players/71575131.html
応援歌
(出典 Youtube)
(出典 i.imgur.com)
【決まりか?】ソフトバンクがバレンティン獲得へ「興味持ち調査」
ソフトバンクがヤクルト退団が確実となったウラディミール・バレンティン外野手(35)獲得へ本格的に乗り出すことが明らかになった。
【写真】渋い表情を見せるバレンティン
三笠杉彦取締役GM(45)が29日、ヤクルトの保留者名簿から外れることが確実になったことを受け「実績がある選手だし、非常に興味をもって調査していきます」と慎重に言葉を選びながらも、獲得に向かう意向を口にした。
バレンティンは来日9年目となる今季、国内FA権を取得しながら宣言しなかった。11月中はヤクルトに交渉権があったが、保留者名簿から外れることで自由契約となる。
来季からは日本人扱いになる、NPB通算288本塁打の大砲。三笠GMは「外国人扱いではないというのも魅力のひとつ」と助っ人を多く抱えるチーム事情にも支障はない。
デスパイネとグラシアルについて三笠GMはこの日、「いったん保留者名簿から外れる形になるが、これからキューバ政府との話し合いになる。本人たちも残留の意向と聞いている」と話し、残留は確実。
モイネロとコラスを合わせたキューバ勢4人に加えて、この日はバンデンハークの残留が発表となった。そこに「日本人大砲」となるバレンティンが加われば最強軍団が完成する。
三笠GMは続けた。「来年日本一になれば、V9時代の巨人に次ぐ4年連続日本一になる」。13年にシーズン最多記録の60本塁打をマークした大砲の補強は、伝説の常勝軍団への進化となる。
【驚き】巨人、球団関係者全員に優勝腕時計 300個特注!
5年ぶりにリーグ制覇した巨人が「優勝記念腕時計」を約300個特注することが29日、分かった。原辰徳監督(61)をはじめ、コーチ、選手、スタッフに加え、全球団職員に配布される。現場、裏方が一体となってV奪還したことを祝す異例の記念品だ。この日は球団納会が静岡県熱海市内で行われ、選手、フロントら約300人が参加した。
浴衣姿の原監督が立ち上がり、ねぎらいの声を掛けた。畳の大広間に球団関係者が一堂に会す、年に一度の大行事。冒頭で「どういうポジションであれ、汗を流した状態で一体感を持つというのが一番大事。そういうことで強く、せん望のまなざしで見られる巨人軍になる」と訴えかけた。
全員で5年ぶりリーグ制覇の誇りを持つ。球団がチャンピオンウオッチを約300個製作し、原監督、コーチ、選手だけでなく、全スタッフ、球団職員に贈られることが決まった。02年に日本一となった際は原監督の提案で70個の腕時計が限定生産されたが、球団関係者全員に贈呈されるのは異例の祝い事だ。
銀盤上部に「GIANTS」の文字がさん然と輝く腕時計。メーカー名が記されていない特注品で、まさに「ジャイアンツ時計」となっている。オレンジ色の縁取りが施され、「令和元年 CHAMPION」の称号が光る。V奪還を祝うにふさわしい高級感のあるシャープなデザインだ。
原監督に先立ってあいさつした今村司球団社長は「原監督の役割、僕は社長としての役割。選手、球団、裏方の役割。皆その役割を実行していくのが監督がおっしゃる“個人軍ではなく巨人軍”」と強調。その集大成が「優勝」と振り返った。
宴会前のゴルフコンペでは選手や職員などの垣根なく同組で回った。原監督は「いろんな部署で役割は違うかもしれないけど、同じ気持ちで戦っていきたい。2020年度、目的を遂行できるように戦いたい」と号令をかけた。2連覇そして8年ぶりの日本一へ向け、時計の針は動き始めている。
写真
(出典 amd.c.yimg.jp)
11/30(土) 5:30配信 スポニチ
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191130-00000115-spnannex-base
【助っ人】巨人・26歳の“南米の剛腕”最速167キロ チアゴ・ビエイラを調査!
巨人が新外国人候補として米メジャー、ホワイトソックスのチアゴ・ビエイラ投手(26)の獲得を目指し、本格調査していることが29日、分かった。
ブラジル出身の救援右腕で、自己最速は驚異の104マイル(約167キロ)を誇る“南米の剛腕”だ。
大谷(現エンゼルス)が記録した165キロの日本球界最速記録更新も視野に入る。
救援陣の層に厚みを持たせるため、右腕の動向を注視していく。
原巨人の次なるターゲットは、南米の剛腕だった。Wソックスのビエイラをリストアップし、本格調査に乗り出していることが判明した。
188センチの長身から繰り出す直球は最速104マイル(約167キロ)、今季も平均98マイル(約158キロ)を誇った剛速球が最大の武器の救援右腕。
日本ハム・大谷(現・エンゼルス)が16年10月に打ち立てた日本球界最速165キロの更新も視野に入る“フィジカル・モンスター”だ。
ビエイラは11年にマリナーズと契約を結んで入団。傘下マイナーで力をつけて着実にステップアップし、17年にブラジル人史上5人目のメジャーデビューを果たした。
18、19年はWソックスに所属。メジャー実働3年で23試合に登板、2勝1敗1セーブ、防御率7・36ながら、通算25回2/3で24三振を奪うなど、空振りを奪えるタイプ。
決め球となるスライダーの切れも申し分ない。やや制球を乱す場面もあるが26歳と若く、日本式の細かい指導でさらなる技術向上が見込める点も魅力となる。
メジャーの舞台だけでなく、豊富な国際経験も頼もしい。12年の第3回WBC予選ではブラジル代表のクローザーとして2セーブを挙げ、同国の初出場に貢献。
翌13年の本大会にも出場した。獲得に成功すればデラロサと並び、100マイルコンビとして相手球団の脅威となるだろう。
日本球界では珍しい日系以外のブラジル人プレーヤーとなる。日本にルーツを持たない選手は過去に02年(~05年)にダイエーに所属したA・ゴメスや、
09年から13年までヤクルトに所属したR・フェルナンデス、現在、楽天に所属しているL・フェルナンドがいる程度。
サッカー大国として有名な同国だが、バスケットボールやバレーボールも世界トップクラスの実力を誇る。
決して野球先進国とは言えないものの、身体能力の高さは推して知るべしだ。
今オフ、巨人はすでに、今季ワールドシリーズを制したナショナルズからFAとなっていたパーラを獲得。
それに次ぐ現役メジャーリーガーが確保できれば、手薄な救援陣の層に厚みをもたらす存在となる
残留が決まったデラロサやメルセデスに加え、球団は先発投手と右打ちの野手の獲得も目指している。
今季、届かなかった日本一奪回という目標へ、補強の手は緩めない。
◆世界の速球王 各球場に計測機器「スタットキャスト」が設置された15年以降の世界最速は、16年にA・チャプマン(ヤンキース)、18年にJ・ヒックス(カージナルス)が記録した105マイル(約169キロ)。
11年にチャプマンは球場表示で106マイル(約171キロ)を出した。
◆メジャーのブラジル出身選手 ナショナルズのヤン・ゴームズ捕手(32)がブラジル人初のメジャーリーガー。
12年にブルージェイズでメジャーデビューすると、インディアンス時代の14年に21本塁打を放つなど通算99発をマークし、今季も97試合で12本塁打を放って世界一に貢献した。
投手ではアンドレ・リエンゾ(31)がメジャー通算6勝。メジャーでプレーしたブラジル出身選手はここまで5人で、うち3人が投手だ。
◆チアゴ・ビエイラ(Thyago Vieira)1993年7月1日、ブラジル・サンパウロ生まれ。26歳。
11年にマリナーズとマイナー契約。17年7月のオールスター・フューチャーゲームの世界選抜に選出された。
17年にはマリナーズでメジャーデビュー。その後トレードで移籍し、18年からはWソックスでプレーした。
メジャーでは3年間通算23登板、2勝1敗1セーブ、防御率7.36。
マイナーを含めた米通算9年間では224登板、20勝27敗27セーブ、防御率4.77。188センチ、95キロ。右投右打。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191130-11300033-sph-base
11/30(土) 5:00配信
https://baseball.yahoo.co.jp/mlb/teams/player/pitcher/596366
成績
(出典 lilys-cafe.net)