3/1(月) 10:57
デイリー新潮
大谷翔平の「2年9億円」は高い? 安い? 球団からの評価を分析
プライスレスな男
エンゼルスの大谷翔平(26)が年俸調停委員会による公聴会を回避し、球団側と2年850万ドル(約9億円)で合意した。
当初、大谷側は単年330万ドル(約3億5千万円)を要望し、球団側が提示した額とは80万ドル(約8400万円)の差があった。
年俸3億円超え確実だった日本ハムを飛び出し、6千万円でメジャー生活をスタートさせた男である。さらに言うと、渡米を1年遅らせれば、メジャーが設けた契約の年齢制限をクリアし、総額1億ドルの大型契約もありえたとされる男である。その男が1億円足らずの差額で揉めるとはがっかりだが、
「大谷本人は相変わらずカネに無頓着。代理人が、他の契約選手たちに仕事ぶりをアピールするためでは」
と大手紙デスクが語る。
「公聴会が開かれると、選手がいかにダメかを球団が滔々と述べる。これは選手にとって辛いことで、これによる心的外傷が原因で本当にダメになってしまう選手もいるほどです」
そんな調停が回避されたのは何よりだが、“2年9億円”はどう評価すればいいのか。
「揉めている選手に複数年契約を提示すること自体が珍しいことです」
とメジャー研究家の友成那智氏が解説する。
「貢献度を数値化したWARというものがありますが、昨季の大谷のそれはほぼゼロ。にもかかわらず、今季のみならず来季も雇ってくれるという。エ軍が大谷を厚遇している証です」
もっとも、大谷のこれまでのWARを友成氏に見立ててもらうと、メジャー1年目は投打で23億円相当の活躍、2年目は打だけで15億円相当の活躍だったとか。つまりエ軍は既にボロ儲けしているのである。
単年でも3年でもなく2年という契約の意味は?
「巷では“打者専念論”が喧(かまびす)しいですが、“あと2年は二刀流を試す”という意思表示なのでしょう。エ軍は、野手は揃っているものの、いかんせん先発投手陣が弱すぎる。“打者大谷”がそこそこ使えるのはわかっていても、やはり投手としてより貢献してほしいと思っているはずです」(同)
期待膨らむ“投手大谷”。しかし、そこにはエ軍ならではの不安要素もある。
「大谷は3年前、“トミージョン”という肘の手術を受けました。患者の9割は完治しますし、若いほど回復しやすいので、大谷は心配ないと思いたいんですが……エ軍でこの手術を受けて復調した選手がほとんどいないんです。トレーナーに問題があるのかも」(同)
まずはキャンプで元気な姿を見せてほしい。
「週刊新潮」2021年2月25日号 掲載
(出典 amd-pctr.c.yimg.jp)
https://news.yahoo.co.jp/articles/aa40c8ecd182ed3e9106b750977a619601d748ce
カテゴリ:野球 > MLB
【朗報】MLB・大谷翔平、最速161キロ出た 35球で安打性なし
エンゼルス大谷翔平投手(26)が27日(日本時間28日)、今キャンプ2度目のライブBP(実戦想定の投球練習)を行い、最速で100マイル(約161キロ)をマークした。打者5人を相手に合計8打席で35球を投じ、安打性の打球はなかった。球団によれば、最高球速は100マイル(約161キロ)。前回の97マイル(約156キロ)を大きく上回り、直球の球威が増した。
引っかけるボールや抜け球もあったが、ストライクゾーンに入った直球は見逃し、ファウル、空振りのみ。昨シーズン後半でブレークした左打者のウォルシュら若手のメジャー選手を相手に、直球で前に飛ばされた打球はゼロだった。
18年10月に右肘の手術を行った大谷は昨季、7月下旬の開幕から投打の二刀流でスタートしたが、2度目の登板後に右前腕部分の屈筋回内筋群の損傷が発覚。8月上旬から打者に専念していた。
直球、変化球ともに制球に苦しんでいた中、昨年の最高球速は97・1マイル(約156キロ)だった。シーズンオフからリハビリを続け、今季開幕1カ月前の時点で100マイル(約161キロ)をマーク。投手として再復帰に向け、確実にギアが上がってきた。
https://news.yahoo.co.jp/articles/01bc29d885c33d111680473c9f36065ab36dab07
2/28(日) 6:36配信
なぜ大谷翔平はメジャーで失敗したのか
4年在籍して一度も規定打席、規定投球に達した事なし
毎年長期離脱のオンパレード
山口俊さん、ジャイアンツとマイナー契約ww
山口、ジャイアンツと契約
https://news.yahoo.co.jp/articles/b8110843e97349be03e800118230ca9ea91c9eae
【悲報】山口俊クビは澤村のせいだったwww
しかし、山口の40人枠漏れは「澤村のレッドソックス入り」によるものなのだ。
「レッドソックスは澤村と契約するため、こちらも40人枠から誰かを外さなければなりませんでした。
26歳のジョエル・パヤンプスなるリリーバーが弾き出され、他球団への移籍が可能となるウエーバー公示の手続きをしたら、
ブルージェイズが挙手したんです。今度は、ブルージェイズがパヤンプスを40人枠に入れるため、山口を外しました」(米国人ライター)
https://npn.co.jp/article/detail/200011207