吉田が南国・沖縄で、元気いっぱいに手を挙げた。相手先発が田中将に内定している開幕2戦目(27日、楽天生命パーク)の先発について、栗山監督は2月28日に「どうしても投げたいヤツに投げさせる」と募集。話を聞きつけた秋田出身の吉田は、黙っていられなかった。「(舞台は)東北です*。もう1回、投げ合えるチャンスがあるなら、やりたいな~って」と、瞳を輝かせた。
地元東北の大スターとの再戦を思い描くだけで、気持ちがたかぶった。キャンプ中の2月20日、楽天との練習試合(金武)で1度、投げ合いが実現している。間近で見る投球フォームや、プレート側の土が削れたマウンドに、多くのことを学んだ。「シーズンに入れば勝ち負けの勝負。どんなに調子が悪くても抑えればいいし、打ってもらえれば勝てる。勝負できたらいいなとは思います」と、立候補の決意表明をした。
もともとキャンプ中盤に昨年のドラフト1位河野が、開幕2戦目の先発希望を公言。その後マー君の登板日が決定した。
希望者が多ければ「ジャンケンで決める」とまで言っていた指揮官も「ジャンケンはやめる。(オープン戦で)結果を残した人を使う。面白い発想を、いろいろと考えている」と、現実路線へ方向転換した。
https://www.nikkansports.com/m/baseball/news/202103010000680_m.html
カテゴリ:野球 > 日本ハム
日本ハム・栗山監督 清宮無安打に喝「20は文句言いたい」4打数0安打2三振
「日本ハム紅白戦、白組0-5紅組」(25日、タピックスタジアム名護)
日本ハムの栗山英樹監督(59)が紅白戦で見せ場のなかった清宮に喝を入れた。今年初めて実戦で「4番」に座ったが、4打数無安打2三振と振るわず。「気になることが多すぎる。たったあれだけの打席なのに20は文句を言いたいね」と怒り心頭だった。
指揮官が求めるのは結果より打席での姿勢だ。初回、三回と育成2年目右腕・長谷川から三振を喫すると、その後も力のないスイングが目立った。「結果が悪くてもいい。ホームランを打てと言っている訳じゃない。必死に粘る姿、ボールに食らいつく姿、何とかしようとする姿が大事」と厳しく指摘した。
もちろん清宮自身も悔しさは感じている。現在は理想のスイングを模索している最中だが、この日は「思うようなスイングができていなかった」と反省。キャンプでの残り2試合の実戦に向け、「今日みたいな試合はしたくない。打って打って打ちまくるしかない」と気迫を前面に押し出しながら、結果もたたき出していく。
https://news.yahoo.co.jp/articles/abcdd69781b2402178c2c365daf6a91581545224
2/26(金) 7:30配信
中田翔、激怒 「グラウンドを統一しろ」「札幌ドームじゃなかったらプラス12本はホームラン打ってた」「怒ってます僕は」
ファイターズ on GAORA SPORTS @gaora_fighters
\ #中田翔 インタビュー /
ファイターズが誇る主砲が昨季を振り返る
「あと12本は…」「まずグラウンドを…」
ここぞとばかりに本音もダダ漏れ
#GAORA ファイターズキャンプLIVE
https://www.gaora.co.jp/fighters/ で生放送中
#lovefighters #観てるよファイターズキャンプ #イチカラ
http://twitter.com/gaora_fighters/status/1364767273404141568
https://video.twimg.com/amplify_video/1364766718870970372/vid/1280x720/qEego-oWpiggwblm.mp4
中田翔「ホームランあまり打てなかったのは札幌ドームのせい。
札幌ドームじゃなかったらプラス12本はホームラン打ってた。
飛ぶボールとかDHとかどうでもいいです。
まずグラウンドを統一しろって話です。
個々の選手の結果変わってくるんすから。
怒ってます僕は。
」
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日本ハム・清宮幸太郎、4年目自己最速実戦1号「打ち続けないといけない」
練習試合 日本ハム5―2中日=特別ルール=(21日、名護)
日本ハムの清宮幸太郎内野手(21)が21日、練習試合・中日戦(名護)で4年目で自己最速の実戦初本塁打を放った。0―0で迎えた4回1死一、二塁。2ボールから勝野の真ん中直球の失投を捉え、右翼芝生席へ。「打ち続けないといけないので、そういう意味ではホームランが出たのは良かったです」。4戦計10打席目で飛び出した待望の一発だった。
春季キャンプ第2クール中に右前腕の張りで約1週間は一部別メニュー調整が続いたが、18日の紅白戦(名護)から3戦連続安打と好調。それでも栗山監督は「飛んでなかったね。札幌ドームだったら入っていない」と、ギリギリでのフェンスオーバーに満足はせず。清宮も「まだまだ自分の納得できるようなスイングじゃないと思っている。いいスイングをしたらもっと飛んでる」と、試合後も室内練習場でバットを振り込んだ。
開幕スタメンをつかむにはチームの4番・中田の高い壁を越える必要がある。指揮官は「自分で打ちまくってスタメンを取るしかない」と奮起を促し、呼応するかのように清宮も「本当に打ち続けるだけ。打ちまくってアピールし続けたい」と意欲十分。勝負の4年目。誰よりも結果を残していく。(後藤 亮太)
https://news.yahoo.co.jp/articles/91afbf57e28a8370c09dcf5ec8d6e52be3263bb7
2/22(月) 7:00配信
(出典 Youtube)
【プロ野球キャンプ】完全覚醒!! 清宮幸太郎 今季実戦1号!! 【日本ハムファイターズ】
見捨てない? 優遇されすぎ? 日本ハム・斎藤佑樹は本当に復活できるのか?
2月12日、日本ハムの栗山英樹監督(59)が沖縄・国頭村の二軍キャンプを初めて視察。右肘靱帯断裂から復活を目指す斎藤佑樹投手(32)のブルペン投球を見終わった後、「本当によかったなあ。『どうしちゃったんだ、佑樹』っていうくらい。ああいう表情で野球やっているのを見ると、涙が出ちゃう」と絶賛した。
「今にも泣きそうな表情でコメントしていましたね。ただ、キャンプやオープン戦の時期に最も輝きを放つ斎藤を、栗山監督が『見捨ててないぞ』と褒めそやすのは日ハムの“風物詩”ですから(笑)」(番記者)
2019年はオープン戦から打者の手元で動くボールを駆使した投球が好調で「勝負できる!」と激励するも、監督肝入りのショートスターターや第二先発などに回されて未勝利。20年は「泥まみれになって野球をやる時。佑樹なら何か見つけられるはず」とハッパをかけたが、プロ入り初の一軍登板なしに終わった。
「いざシーズンが始まれば、ほとんど戦力として扱わないのがお決まりのパターンです」(前出・番記者)
そして引退も囁かれた昨オフ、350万円減の年俸1250万円(推定)で契約更改した斎藤。果たして投げられる状態なのか。
周囲からは反発の声も上がるが……
「右肘の靱帯が半分ほど切れている状態で、早期復活に向けて手術を回避し、『保存療法』を選択。本人は『つながりかけていて、靱帯としての機能を果たし始めている』と手応えを感じている。とはいえ、ブルペン投球も傾斜を使ってのキャッチボール程度。球速は100~110キロ程度ですし、試合で投げるには程遠い」(スポーツ紙デスク)
キャンプ初日にはブルペンに一番乗りする意気込みを見せ、連日200球に及ぶ投げ込みを続ける斎藤。だが、周囲の目は冷ややかで、「チームメイトからも『あれがプロの球か』とか『もっといい球を投げていた投手がクビになっているのに、優遇されすぎですよ』と、さすがに反発の声が上がり始めています」(同前)。
そんな斎藤を木田優夫二軍総合コーチ兼投手コーチ(52)は「超回復。順調に来ている」とフォローするが、前出の番記者はこう語る。
「実際、本人と球団は今年はリハビリに充てる期間にして、来年の完全復活を目指す“2年計画”を描いているようです。ただ、成就するかは庇護者である栗山監督次第。もう就任10年目ですし、成績が低迷すれば師弟ともにチームを去ることになるでしょう。秋頃に首筋が寒くなれば、パフォーマンス好きの監督のこと、楽天戦で田中将大にぶつけて“花道”を飾らせる可能性も大いにあります」
マー君との対決で往時の“王子”に戻ってほしい。
2/22(月) 11:12
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20210222-00043540-bunshun-spo