◇セ・リーグ DeNA2―3巨人(2021年10月20日 横浜)
DeNA・中井大介内野手が20日、14年間の現役生活にピリオドを打った。
「高校を卒業し、プロの世界に足を踏み入れ、1軍で初めて出場したのがここ横浜スタジアムでした。その後、戦力外を受けて、この横浜スタジアムを本拠地とする横浜DeNAベイスターズに移籍し、3年間という間でしたが、ファンの皆さんの前でプレーし、きょう選手として最後、プレーする姿を見せられたこと、とてもうれしく思っています」
DeNAはもちろん、試合の終わった巨人ベンチには同学年の小林や中川らが残ってセレモニーを見守った。
大型ビジョンには宮崎、大和、佐野、伊藤光らDeNAのチームメートに加え、同学年の巨人・小林や自主トレでも師事してきた高橋由伸前巨人監督の惜別メッセージも流された。高橋氏からは「ベイスターズで最後にこういう場を設けてもらえたこと、周りの人や家族に感謝して、慰労会には声をかけます」と温かい言葉を送られた。
代打で出場した7回の現役最後の打席は畠の148キロ直球を右前に弾き返し、通算228安打目を記録。三浦監督からは「最後まで集中した中井らしい打撃に鳥肌が立った」と賛辞を送られた。
中井は「きょうのヒットで、少しでもファンのみなさまに恩返しできたなら、僕の現役生活も大きな意味があったのかなと思います。選手としては今季限りで引退しますが、皆さまからいただいた温かい声援を胸に、今後の人生も前を向いて頑張っていきたいと思います」と大粒の涙をこぼしながら感謝した。
スポニチ
https://news.yahoo.co.jp/articles/2493e38b20b4346cd1c3a397a1316600535d209e
(出典 www.sponichi.co.jp)
カテゴリ:野球 > DeNA
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【DeNA】元巨人・中井大介が引退へ…戦力外通告を受け決意
DeNA・中井大介内野手(31)が、現役引退の意向を固めたことが5日、分かった。この日、乙坂智外野手(27)ら育成1人を含む9選手とともに戦力外通告を受け、近い関係者らに野球生活に一区切りつける意向を伝えた模様だ。中井は巨人に18年に戦力外通告を受け、19年にDeNA入りしていた。また、阪神、西武、オリックス、日本ハムでも通告された。
中井が14年間のプロ野球生活に一区切りつけることになった。DeNA加入後は一、二、三塁に加えて外野も守り、勝負強い打撃を武器に19、20年は79、69試合に出場。シーズンのほとんどを1軍で過ごした。今季は開幕1軍入りも出場は12試合のみ。14打席で1安打だけだった。5月28日に登録抹消になってからは、1軍登録がなかった。
07年の高校生ドラフト3巡目で巨人に入団。15年には第83代4番も経験し、17年には球団通算1万号も放った。09年からは坂本がつけていた背番号「61」を継承するなど、期待も大きかった。中井ら戦力外通告を受けた選手は横浜スタジアムに姿を見せ、関係者にあいさつし、斎藤俊介投手(27)はスーツ姿でウォーミングアップに一部参加する異例の光景もあった。
https://news.yahoo.co.jp/articles/0d6e51d09583ba46d4189e543ed88b326f6170dd
DeNA 大量10選手に戦力外通告 乙坂、中井、飯塚、武藤ら
10/5(火) 12:12
デイリースポーツ
DeNA 大量10選手に戦力外通告 乙坂、中井、飯塚、武藤ら
DeNAは5日、乙坂智外野手、中井大介内野手、飯塚悟史投手ら10選手に対し、来季の契約を結ばないことを通達したと発表した。
乙坂は左の代打で勝負強さを発揮するなど、通算468試合に出場。だが、今季途中に新型コロナウイルス対策の球団ルールを違反したとして謹慎となり、その後はファームの試合に出場していた。
中井は巨人を戦力外となり、DeNAに加入。3シーズンプレーしたが、今季は12試合の出場にとどまっていた。
三浦監督が今季から就任したチームは、開幕から低迷。巻き返しへ、10選手に戦力外通告をする決断を下した。
戦力外となった選手は以下の通り。
斎藤俊介投手
勝俣温史投手
飯塚悟史投手
進藤拓也投手
武藤祐太投手
風張蓮投手
笠井崇正投手
コルデロ投手
中井大介内野手
乙坂智外野手
https://news.yahoo.co.jp/articles/dafa06122b64622c7c6e3969ed019b07fb78e85a