沖縄、読谷球場。若竜たちと共にドラゴンズの福留孝介はいる。プロの第一歩を飾ったユニフォーム、白と青が鮮やかに映える。違和感は全くない。実績十分の大ベテランも、心なしか若返って見える。
キャンプ前、ナゴヤ球場を訪れた福留はこう話していた。
「懐かしいな。なんかフワフワした気持ちですよ。全然知らない所へ来た感覚です。改めて年月が経ったな。僕も歳を取ったなって感じています」。
冗談交じりに話す福留の表情には喜びが溢れていた。メジャーに挑戦する前、ドラゴンズで共に戦ったメンバーは山井、藤井、平田、福田、堂上の5人のみ。主力選手は所々で交流があるが、半数以上の選手は“初めまして”だ。
福留は「背番号と顔を覚えるので必死ですね。できるだけ僕から話すようにして、この選手はこんな感じだなって、お互い理解しあえればいいなと思ってやっています」。
若い選手との壁を自ら取っ払い、コミュニケーションを深めている。
福留孝介ならば、ドラゴンズに多くの経験をもたらしてくれる。若い選手へのいい教材になる。そして勝負所での存在感は絶大。しかし、福留孝介の言葉を聞き、自分の勘違いに気づいた。
福留は「勝負所のここ一番で。と言われますが、正直、代打でいいとは思っていませんね。最初から代打だけのつもりは、さらさらない。隙あらばスタメン獲ってやるって思いですよ。現役の選手ですから」。
「プレーボールの時にグラウンドに立っていたい気持ちは絶対に捨てない。代打1本の思いに収まってしまうと、僕自身もっと落ちて行ってしまう。だからスタメンを狙う気持ちでキャンプもします」。
現役のプレーヤーである以上、福留の基本線は変わっていない。守って走って、そして打つ。勝手に若竜の先生役に抜擢してしまいがちだったが、福留自身そうではないのだ。以前、ドラゴンズ山井大介はこんな話をしていた。
「今、いろんなスーパー高校生がプロに入ってきて、みんな凄いなって思うんですが、僕の中でのスーパーは福留さん。高校生の福留孝介を見た時の衝撃は今でも忘れられない。高校生のホームランじゃなかったですよ。まさにバケモノ」。
「ああ、こういう選手がプロで活躍するんだなって。プロ入り後、同じチームになってキャンプやっていても、あの福留孝介でもここまで練習するのかって、本当に驚いた。だから野球に対する姿勢とか、練習に対する貪欲さはうちの若い選手にとって間違いなく財産になりますよ」。
スタメンへの意欲を語る一方で、福留自身もドラゴンズに帰ってきた役割はしっかり理解している。
23年目のシーズンを迎える
「このチームが優勝する為に、勝つ為に僕に何ができるのか。できる事は全てやります。僕の考えが必ずしも正しいわけじゃない。でも、間違った考えで固まってしまっている選手もいる。その方向を正してあげたり、その選手に合う方法や感覚の手伝いはしてあげたですね」。
2月1日ドラゴンズのキャンプが始まった。“優勝を狙う“この言葉に現実味を帯びるシーズンだ。福留孝介がもたらす化学反応は果たして何色なのか。沖縄の空には今日もドラゴンズブルーが広がっている。
文/写真:森貴俊(東海ラジオ)
2/4(木) 16:45
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20210204-10000810-jsportsv-base
(出典 i.imgur.com)
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カテゴリ:野球 > 中日
ナゴヤドームから「バンテリンドーム ナゴヤ」へ…文字看板取り外し作業
命名権取得により名前は「バンテリンドームナゴヤ」へ。25日、ナゴヤドームで看板の取り外し作業が行われました。
「長年親しまれてきたナゴヤドームの看板が、外されていきます」(清水記者)
ナゴヤドームは、名古屋市に本社をおく医薬品メーカー「興和」が新たに命名権を取得。1月1日に「バンテリンドームナゴヤ」に名前が変わりました。
ドーム西側にあるメインの看板は1997年3月に設置されたもので、25日午前9時すぎから撤去作業が始まりました。
「寂しいね」(80代男性)
「せっかく名前が変わるので、活気づいたらいい」(50代女性)
一方、隣にある「イオンモールナゴヤドーム前」は、今後も店名を変更する予定はありません。また、最寄りの地下鉄「ナゴヤドーム前矢田駅」も駅名を変更するとなると、駅の案内表示や交通系ICカードなどに使うシステムの改修に2年はかかるということで、駅名はそのままで、今後構内の案内表記を変更する方針です。
「看板が外されました。色あせていたりさび付いていたり、24年の歴史を感じます」 (清水記者)
「バンテリンドームナゴヤ」の文字看板は現在製作中で、取り付け作業は2月16日から行われます。
https://news.yahoo.co.jp/articles/cc7f4dc2542e8c55a15ae9f9edb7900fd0490fdd
中日根尾「レギュラー奪取目標」地元の飛騨で成人式
中日根尾昂内野手(20)が3日、故郷の岐阜・飛騨市の成人式に出席した。出席した174人の代表として謝辞を読み上げ、小学、中学時代の同級生、恩師らとの再会を楽しんだ。
式後には、20歳の誓いを披露。「今年の目標はショートのレギュラー奪取とチームの日本一」ときっぱりと口にした。
昨春キャンプでは、出場機会を増やすため、外野守備練習にも取り組んだ。だが今春は「守備練習の9~10割、できれば10割を内野守備に充てたい」と首脳陣に直訴するつもりだ。中日の正遊撃手は、京田がいる。「京田さんは球界屈指の守備。追いつき追い越していかないといけない。誰よりもノックを受けたい」と意気込んだ。
遊撃奪取へ、守備力向上以外にも目を向ける。「打たないと出られない。キャンプでは打撃でアピールしたい」。12月は鳥取で自主トレを行い、今月上旬からは大島が主催する大阪での自主トレに初参加。体を鍛え、キャンプに臨む。「いろんな先輩に話を聞きながらやっていきたい」。大阪では大島や同行する高橋周、キャンプでは立浪臨時コーチや今季から中日に復帰する福留ら左打者の実力者が勢ぞろい。根尾が成人式の決意を追い風にするか、注目の年明けになる。【伊東大介】
https://news.yahoo.co.jp/articles/bc4e936c6dc6181d680095f73e6fb2709c6d7c34
1/3(日) 18:10配信
(出典 www.nikkansports.com)
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中日・大野雄大、巨人が提案した「DH制暫定導入」に賛同 「僕は大歓迎」
中日・大野雄大投手(32)は14日、巨人が来季のセ・リーグに指名打者(DH)制を暫定的に導入することを提案したことを受け、「僕は大歓迎」と好意的に受け止めた。
今季10完投をマークするなど、初の沢村賞を受賞した左腕は「投手が打席に立つのはすごく大変。投球に集中できる」とDH制の賛同理由を説明した。
ただ、故障リスクを減らす目的が理由ではないことを強く訴えた。
もちろん「走者で出て、ヒットで(本塁に)還ってくるのは足が張るし、肉離れの可能性がある」と大野雄。
実際に今季9月30日の阪神戦で三塁打を放った際には「次の日にめちゃくちゃ足が張った」という。
ただ、「故障のリスクは高いけど、だからといってそれが理由ではない。故障でなく投球に集中するためとして歓迎です」と続けた。
この日は東海ラジオ「山浦ひさしのドラゴンズステーション」に生出演。球団OB・岩瀬仁紀氏、SKE48・日高優月らと軽快なトークで今季を振り返った。
東海ラジオはプレミアムウィークとして15日以降も「大澤広樹のドラゴンズステーション」(午後5時15分~)に中日の選手が生出演。
15日は柳、16日は高橋、17日は山本、18日は福が登場し、番組を盛り上げる。
https://news.yahoo.co.jp/articles/6becd46b875fb1c6b8d057b22842816a75b29042
12/14(月) 20:55 スポニチアネックス
【悲報】中日・大島の発言に巨人元木ヘッドコーチがスタジオでブチギレ「来年見返してやるからな」
(出典 i.imgur.com)
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