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田口麗斗の電撃トレードを惜しむ声…巨人は“芸達者”のムードメーカーを失う
「7年間は非常に濃い時間でした。ヤクルトスワローズでも応援してもらえるように頑張ります」
1日、巨人からヤクルトへのトレードが決まった左腕の田口麗斗(25)が巨人を通じてこうコメントした。
田口は広島新庄高から2013年ドラフト3位で入団。171センチと小柄ながら、制球力を武器にプロ3年目の16年に10勝をマークすると、翌17年も13勝。しかし、18年以降は中継ぎ降格も経験するなど、安定感を欠いていた。勝負の年だった今季は、キャンプ初日に左手皮膚の炎症でブルペン入りを回避すると、3日目に右太もも裏の張りで帰京。原監督も「職場放棄だ。戦う前にケガをした」と、手厳しかった。
巨人は選手層が厚い上に、チーム周辺では「いよいよ見切りをつけられた」との見方もあるが、先発投手不足が顕著なヤクルトなら、先発としてフル回転できるともっぱらだ。
「明るい性格で人懐っこい。ヤクルトでもすぐに溶け込めるでしょう」
と、巨人OBが太鼓判を押す。
昨年6月、巨人のYouTubeチャンネルで、同僚選手の投球フォームを誇張したモノマネをし、原監督にもその姿を披露。現在、400万件近いアクセス数を稼いでいる。巨人きってのムードメーカーぶりは、一昨年に行われたプレミア12の日本代表でも遺憾なく発揮されたという。前出の巨人OBが続ける。
「年上の選手が多い中、率先してチームの盛り上げ役を買って出た。ミーティングで選手やスタッフの誕生日に大声でバースデーソングを歌ったり、ディスカウントショップで買い込んだ赤いパンツをはいて登場。同じく代表入りしていた巨人の先輩・坂本から『面白くねえ』とビンタでツッコまれ、稲葉代表監督をはじめ、ナインを笑いの渦に包んだそうです。巨人内からは貴重なムードメーカーを惜しむ声が上がっている」
17年に結婚した妻・芽衣さんは広島新庄高の2学年後輩。同校が甲子園に出場し、応援団として参加していた際にテレビの試合中継に登場。その後、バラエティー番組で「美しすぎるチアリーダー」として取り上げられたほどだ。
持ち前の明るさを武器に、新天地で復活を遂げることができるか。
https://news.yahoo.co.jp/articles/4b8a5a4a457e8b38d1a0dd72a3f4e164e075f643
MLB・ダルビッシュ 巨人阿部2軍監督の考えに同調「短絡的な考えでは成功しません」
3/2(火) 11:31
デイリースポーツ
ダルビッシュ 巨人阿部2軍監督の考えに同調「短絡的な考えでは成功しません」
ダルビッシュ有
米大リーグ・パドレスのダルビッシュ有投手が2日、ツイッターを更新。巨人・阿部2軍監督の“メッセージ”に反応した。
阿部2軍監督が、インターネットで取り入れた超一流選手の動きやフォームを安易にまねる若手を危惧しているという話題に「ただのモノマネ状態の選手ってアメリカにも結構います」と記述。阿部2軍監督の考えにも同調し、「真似することで学べるものはありますが、真似をしたら成功できるかもという短絡的な考えでは当たり前ですがなかなか成功しません」とつづった。ダルビッシュは阿部2軍監督の疑問に応える形で、技術論の根拠になることなど、自身のYouTubeチャンネルの「解説」も紹介している。
(出典 amd-pctr.c.yimg.jp)
https://news.yahoo.co.jp/articles/2e13c5780292b7a1132911a005ec125ab569100a
【朗報】ジャガー、巨人の指導者&選手らに計70台貸与
巨人は東京ドームで2日、17年からオフィシャルカー契約を締結しているジャガー・ランドローバー・ジャパン株式会社と車両貸与式を行った。
原辰徳監督、井納翔一投手、梶谷隆幸外野手、大城卓三捕手、中川皓太投手が出席した。今季も原監督、コーチ、選手らに計70台が提供される。原監督は「共に前に突き進み、3連覇はもちろんですが、日本一を目指して走り抜けたいと思います」と決意を新たにした。
https://www.nikkansports.com/baseball/news/202103020000311.html
【朗報】吉田輝星が開幕2戦目先発 田中将大と投げ合いへ
吉田が南国・沖縄で、元気いっぱいに手を挙げた。相手先発が田中将に内定している開幕2戦目(27日、楽天生命パーク)の先発について、栗山監督は2月28日に「どうしても投げたいヤツに投げさせる」と募集。話を聞きつけた秋田出身の吉田は、黙っていられなかった。「(舞台は)東北です*。もう1回、投げ合えるチャンスがあるなら、やりたいな~って」と、瞳を輝かせた。
地元東北の大スターとの再戦を思い描くだけで、気持ちがたかぶった。キャンプ中の2月20日、楽天との練習試合(金武)で1度、投げ合いが実現している。間近で見る投球フォームや、プレート側の土が削れたマウンドに、多くのことを学んだ。「シーズンに入れば勝ち負けの勝負。どんなに調子が悪くても抑えればいいし、打ってもらえれば勝てる。勝負できたらいいなとは思います」と、立候補の決意表明をした。
もともとキャンプ中盤に昨年のドラフト1位河野が、開幕2戦目の先発希望を公言。その後マー君の登板日が決定した。
希望者が多ければ「ジャンケンで決める」とまで言っていた指揮官も「ジャンケンはやめる。(オープン戦で)結果を残した人を使う。面白い発想を、いろいろと考えている」と、現実路線へ方向転換した。
https://www.nikkansports.com/m/baseball/news/202103010000680_m.html