(出典 amd.c.yimg.jp)


もう少し長いイニング投げたかったかな。

1 砂漠のマスカレード ★ :2020/05/01(金) 06:25:30

◇我が野球人生のクライマックス

輝かしい栄光と厳しい挫折。それが表裏一体となっているのがプロ野球の世界だ。
そんな過酷な日々を生き抜いてきたスポニチの野球評論家陣が、忘れ得ぬ試合やワンシーンを自ら振り返る「我が野球人生のクライマックス」――。
第1回は94年、伝説の「10・8決戦」に先発した元巨人の槙原寛己氏(56)。

部屋の中は静かで、窓の外は夕闇が迫っていた。94年10月7日。
日本中が注目する決戦を24時間後に控えた午後6時、槙原は名古屋市内のホテルで長嶋茂雄監督の部屋に呼ばれた。指揮官は椅子に座って待っていた。

「明日は先発だ。頼むぞ。ここまで来られたのは3人の力が大きかった。他の投手は投げさせるつもりはない。後ろに2人いる。安心して行けるところまで行ってくれ」

2人きりの、今も脳裏に刻まれる15分ほどの忘れ難い時間。初めて1対1で言葉を交わし、斎藤雅樹、桑田真澄の先発3本柱のリレーで先陣を託された。
「長嶋監督は表情も口調も落ち着いていて、それを見て僕も不安感がなくなった。腹が据わって、気分がスッと楽になった」。
ベッドに入ると、中日打線をどう抑えるかをシミュレーションした。「自分が投げないと試合が始まらないんだ」。
緊張もなく、いつの間にか深い眠りに落ちていた。

10月8日、ナゴヤ球場での「国民的行事」。先発した槙原は1回0/3を6安打2失点(自責1)、わずか25球で降板した。
中1日での登板。2点リードの2回、5番・パウエルから4連打を許した。「球場は異様な雰囲気。選手にお客さん、報道陣…。
ピンと張り詰めていた」。安打は詰まった当たりなど不運なものも多かった。「でも何より(結果が)恥ずかしくて…。斎藤は内転筋を痛めていた。
早い回からの登板になってしまったのが本当に申し訳なかった」。しかし、バトンは次の走者につながれた。こうなれば、槙原にできることは一つだった。

三塁側ベンチ。槙原は普段なら必ずするアイシングも行わず、ベンチの最前列に陣取った。
「とにかく、“後は頼むぞ”と。自分はふがいなかったけど、次に投げる2人の投手と、野手と…。頑張ってくれ。その思いだけだった」。
声の限りの必死の声援。そして、チームは勝った。槙原は知らずと大粒の涙を流していた。

「勝ったうれしさ、重圧から解放された安堵(あんど)感…。引退試合でも泣かなかったのに、野球をやっていて初めて泣いた」。
前日、先発を告げてくれた長嶋監督の笑顔を見たら、再び泣けてきた。槙原の目には「国民的行事を楽しんでいるようだった」と映ったミスター。
しかし胸中ではこの試合に敗れれば監督を辞任するとの決意を抱いていたと、後に知る。「そんなそぶりは全く見せなかったのに…。
でも、監督も腹をくくっていたんだ、と思った」。優勝請負人としてこの年に加入し、普段は喜怒哀楽を見せない落合博満も泣いていた。それぞれの熱い思いの結晶が「10・8」だった。


https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200501-00000101-spnannex-base
5/1(金) 5:45配信


(出典 amd.c.yimg.jp)


(出典 cdn.mainichi.jp)

94年10月8日、2回で降板する巨人先発・槙原(中央)


(出典 Youtube)

10.8決戦


(出典 www.pachinkovillage.com)





2 砂漠のマスカレード ★ :2020/05/01(金) 06:25:56

「後にも先にも、あんな試合はない。歴史の一ページ。そこで先発で投げられた。選手としても成長できた。本当に思い出深い」。
槙原は同じ94年5月18日の広島戦(福岡ドーム)で史上15人目の完全試合を成し遂げ、その後達成した投手はいまだにいない。
通算159勝。数々の栄光の中でも、わずか25球で降板した試合こそが鮮明に記憶に残る。常人には得難い経験。
それこそが、野球人・槙原寛己の誇りだ。 (敬称略)

≪国民的行事「10・8決戦」以上の緊張なし…直後の日本S大活躍MVP≫「10・8決戦」では力を発揮しきれなかった槙原氏だが、直後の西武との日本シリーズでは2試合に先発して2勝。
巨人の18度目の日本一に大きく貢献し、自身はMVPに輝いた。10月23日の第2戦(東京ドーム)で4安打完封勝利。
同29日の第6戦では1失点完投勝利で胴上げ投手となった。槙原氏は「10・8の経験があったから、日本シリーズは全然緊張しなかった。
あれ以上のことはない、と選手として気持ちが大きく変わった」と振り返る。

▽「10・8決戦」VTR 巨人と中日がともに69勝60敗の同率首位で並び、最終戦で直接対決。
勝者が優勝となる決戦を巨人・長嶋監督は「国民的行事」と称した。試合は2回、落合が中日先発・今中からソロ本塁打を放つなど巨人が2点を先制。
4回には村田真、コトー、5回には松井と一発攻勢で差を広げた。投げては槙原―斎藤―桑田の先発3本柱のリレーで中日の反撃を封じ、4年ぶり27度目の優勝でミスターが宙を舞った。関東地区の平均視聴率は、プロ野球最高の48.8%を記録。

◆槙原 寛己(まきはら・ひろみ)1963年(昭38)8月11日生まれ、愛知県出身の56歳。大府では3年春のセンバツに出場。81年ドラフト1位で巨人に入団。83年に12勝を挙げて新人王を受賞した。
94年5月18日の広島戦で史上15人目の完全試合を達成。通算成績は463試合で159勝128敗56セーブ、防御率3・19。オールスター出場6度。01年限りで現役を引退した。右投げ右打ち。


8 名無しさん@恐縮です :2020/05/01(金) 06:37:37

あの今中がなぜかあの試合だけ打たれた。配球わかってた?


35 名無しさん@恐縮です :2020/05/01(金) 08:19:38

>>8
先日立ってた今中のニューススレに、もともとフォームで球種が分かりやすかったことが書いてあった


46 名無しさん@恐縮です :2020/05/01(金) 10:25:35

>>8
巨人のバッター全員、スコアラーの情報でグラブから見える手首の位置で
球種が分かっていた。


10 名無しさん@恐縮です :2020/05/01(金) 06:42:15

槇原は気が小さい印象だったわ


17 名無しさん@恐縮です :2020/05/01(金) 07:19:49

>>10
ノミの心臓は斎藤


13 名無しさん@恐縮です :2020/05/01(金) 06:57:20

今中はグローブの隙間から見える少しだけの手首の角度でストレートとカーブの区別が付いたんだよね。やっぱプロは凄いと思った。


55 名無しさん@恐縮です :2020/05/01(金) 11:34:08

>>13
けど、それは10.8決戦の直前だろ?


21 名無しさん@恐縮です :2020/05/01(金) 07:33:10

槇原も200勝届かなかったんだな


32 名無しさん@恐縮です :2020/05/01(金) 08:06:01

>>21
現役後半は抑えやってたもんなぁ


34 名無しさん@恐縮です :2020/05/01(金) 08:19:18

>>21
シーズン13勝が最高というのも以外な印象だな。


22 名無しさん@恐縮です :2020/05/01(金) 07:38:38

コトーって今何してるんだろ


25 名無しさん@恐縮です :2020/05/01(金) 07:42:14

>>22
島で・・・


28 名無しさん@恐縮です :2020/05/01(金) 07:58:24

斎藤故障してたのか
それでロングリリーフしたの凄いな


31 名無しさん@恐縮です :2020/05/01(金) 08:02:36

>>28
こういうので無理をさせて斎藤は200勝できなかったんだろうな
長嶋監督が酷使した


36 名無しさん@恐縮です :2020/05/01(金) 08:29:25

この試合を最初から見たいけどそういうこと今の時代ならできそうなのに


39 名無しさん@恐縮です :2020/05/01(金) 08:37:50

>>36
BSやCSでは特番やってたけど
今見たいならフジにリクエストを


40 名無しさん@恐縮です :2020/05/01(金) 08:44:18

10.19は2試合とも神試合だが10.8なんて普通の試合やん、伝説とか言ってんの巨人ファンだけw


47 名無しさん@恐縮です :2020/05/01(金) 10:27:08.73

>>40
視聴率凄かったんで歴史的な試合ではあったけど
負けた方にはただの負け試合という事実しかないもんな


53 名無しさん@恐縮です :2020/05/01(金) 11:26:32

>>47
ベースボールマガジンの取材に答えた高木守道によると、 あの日のリリーフ登板を頑に拒否した投手がいた
そいつは優勝を逃しても個人記録と己の肩を守るという考えだった
先発三本柱を惜しげもなく全員投入した巨人に勝てるはずもなかった

誰なのかはさすがに挙げず複数いたかどうかも不明だが、
個人的には先発陣がイレギュラー起用に反発したものと考えている

高木のインタビューが載ってるベーマガ
https://www.sportsclick.jp/products/detail.php?product_id=9749


59 名無しさん@恐縮です :2020/05/01(金) 12:16:58

>>53
それが本当なら最優秀防御率獲った郭源治に決まりじゃんw

10.8前 投球回 自責点 防御率 
1位 郭  139.1 38 2.45(2.4545...)
2位 斎藤 201.1 57 2.55(2.5480...)
3位 桑田 204.1 58 2.55(2.5546...)

10.8
斎藤5回 自責点1
桑田3回 自責点0

10.8後(リーグ戦終了)
1位 郭  139.1 38 2.45
2位 桑田 207.1 58 2.52
3位 斎藤 206.1 58 2.53

斎藤か桑田が9回完封した場合
斎藤2.44
桑田2.45(2.4468...)
→郭泰源は最優秀防御率獲れない

斎藤が5回自責点0だった場合
斎藤2.49
→郭泰源が最優秀防御率


48 名無しさん@恐縮です :2020/05/01(金) 10:28:37

スポーツ新聞に斎藤の鬼気迫る投球をベンチで見ていた一茂が
「すげえ、あんなの俺でも打てねえ」とか叫んでいたことが書いてあって
いや、お前が打てるわけないだろと思った。


50 名無しさん@恐縮です :2020/05/01(金) 10:44:40.17

>>48
大学までは天才だったから