2/28(月) 5:15配信
東スポWeb
メモをとる中山(右)とそれを見る阿部慎之助コーチ(東スポWeb)
今年の巨人ベンチでは見慣れない光景が展開されている。岡本和真内野手(25)や松原聖弥外野手(27)ら多くの選手が試合中に何やらペンを走らせているのだ。丸佳浩外野手(32)は広島時代から〝メモ魔〟として知られてきたが、一体どういうことなのか? 真相に迫ってみた。
最後まで白星は遠かった。27日のDeNAとのオープン戦(那覇)では5試合連続安打と好調の中田が4回に先制犠飛を放ったものの、得点はその1点のみ。同点の9回二死走者なしで岸田が右飛に倒れて1―1に終わり、キャンプ中の対外試合7試合で5敗2分けに終わった。
現在は試合勘を取り戻している段階だ。原監督は「まあ順調に来たというふうに思います」と振り返り、今後のオープン戦に向けて「第2次キャンプという中で練習量も減らすことなく、ゲームには集中してやっていきたい」と気合を入れた。
そんな巨人では試合中のベンチで昨季までは見られなかった光景が繰り広げられている。この日の6回、相手3番手・エスコバーに151キロ直球で三ゴロに封じ込められた岡本和はベンチに戻るなり、黒表紙の手帳を開き、大きな体を丸めて一心不乱にメモをとった。
19日の広島戦(那覇)では左腕・床田と対戦で空振り三振を喫すると、昨季のセ・リーグ打撃2冠王は同様にベンチで手帳にペンを走らせた。広岡も一ゴロに倒れると、智弁学園の1学年先輩を習った。
守備でも同様だ。20日のDeNA戦(那覇)では右翼守備を終え、ベンチに戻った松原がメモ帳を開いた。24日の楽天戦(那覇)では2年目・中山がメモをとる姿が目撃されている。もちろん、昨今の巨人では「メモの第一人者」と言える丸も例年と変わらず、せっせとノートに書き込んでいる。
まさに「総メモ魔化」とも言える現象は一体何なのか? 球団関係者は「阿部作戦兼ディフェンスチーフコーチのアイデアです。試合中、相手投手の配球や打席で気づいたことをメモするように各選手に手帳が渡されました」と明*。
昨季、巨人は秋に大失速し、借金1の3位に終わった。元木ヘッドコーチが「一軍のメンバーは勝負弱かった」と話していたように、チーム打率はリーグ5位の2割4分2厘。得点圏打率も同5位の2割3分6厘と苦しんだ。
阿部コーチがメモを重視するようになった原点は2012年。安田学園高の先輩でもある当時の橋上戦略コーチから配球や投手のクセを研究する大切さを教わり、打率3割4分で首位打者と打点王の2冠に輝いた。二軍監督就任後は選手にメモをとることを義務づけ、自身も「阿部ノート」を記して指導に活用した。
松原は「背番号9」を継承した亀井外野守備兼走塁コーチから「もっと頭を使ったほうがいい」と指摘されている。試合中にメモをとることで同じミスがなくなり個人成績が上昇すれば、V奪還への大きな原動力となるが、果たして。
(出典 newsatcl-pctr.c.yimg.jp)
https://news.yahoo.co.jp/articles/4b01edbda53fec8952a4f06136ddb27dbf0290a2
2022年02月
石川昂弥「なんとか返したいと」 左翼席最深部へ中日OP戦1号特大2ラン、次打席では勝ち越し適時打
2/27(日) 14:17
中日スポーツ
石川昂弥「なんとか返したいと」 左翼席最深部へ中日OP戦1号
特大2ラン、次打席では勝ち越し適時打
2回、2ランを放つ中日・石川昂
◇27日 オープン戦 中日―楽天(アグレスタジアム北谷)
中日の石川昂弥内野手(20)がオープン戦チーム1号を放った。
1点を追う2回2死一塁の第1打席だった。1ストライクからの2球目。滝中の投げた内角寄りの直球を振り抜くと打球は打った瞬間にそれと分かる当たり。左翼席最深部に突き刺さる特大の逆転2ランとなった。
石川昂は、高々と掲げたバットを放り投げて自らを祝福。「ストレートを打ちました。2アウトから木下さんが出たので、なんとか返したいと思って打ちました」とコメントした。
その後追い付かれたが3回にはセンター前へ勝ち越しタイムリー。前日の阪神戦では2三振だった石川昂が大きな手応えをつかんだ。
(出典 newsatcl-pctr.c.yimg.jp)
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【爆裂】巨人・ショート中山ライト君の守備
巨人のドラフト1位の翁田大勢、大魔神フォーク取得かωωω
ドラフト1位・大勢(翁田大勢)投手が、那覇キャンプを訪問した佐々木主浩氏の前でブルペン入り。同氏が得意としたフォークボールに関して、握りなどの指導を受けたもようです⚾
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日本ハム・新庄監督 3・25開幕戦のサプライズ予告 「こいつが一発目?って…楽しみにしておいて」
2/27(日) 16:38
スポニチアネックス
日本ハム・新庄監督 3・25開幕戦のサプライズ予告 「こいつが一発目?って…楽しみにしておいて」
日本ハム・新庄剛志監督(50)が27日放送のテレビ朝日系「サンデーLIVE!!」(日曜前5・50)にVTR出演。ヤクルトの元監督でOBの古田敦也氏(56)と対談した。
3月25日、ビジターで行われるソフトバンクとの開幕戦について「もうグッチャグチャにしてやろうって」と不敵な笑み。古田氏が「さわりだけでも」と聞くと、「こいつが一発目来たっていう…はあ?誰やねん、お前って」とサプライズの一端を明かした。「考えてます。楽しみにしておいてください」と予告。開幕戦は福岡で行われるが「僕、福岡出身なのでホームです。ってか全部ホームです。僕がホームになるんで」と新庄節全開で語った。
「今季は1年間のトライアウトと思っている。(2軍の)鎌ケ谷からガラっと(メンバーを)変えたりもするし、打ってる選手をスタメンから外すし。その代わり、来年もう1回監督させてもらえるなら、ガチガチでガンガン金使ってすごい外国人とってきて。バチバチのレギュラーでいきますよ!」とぶち上げ、勝とうが負けようが見抜く1年!」と未来予想図を描いた。
古田氏の順位予想は最下位と聞くと「いいですね。そんなに勝ちたいと思ってないですもん」と意に介していない様子。
古田氏が「ビッグボス、その名言やめてください。僕も監督経験ありますけど、それだけは言っちゃいけない」と苦笑すると、「僕はいいんです。戦力見てください、(上位は)狙えないです。でも、メンタル的に変えたら面白いチーム。今、変わってる。心の底から声が出てる。この雰囲気なら(優勝)ありそうじゃね?ってのもあるじゃないですか」と目を輝かせた。
「予想、なんでもいい、どこでもいい。人を楽しませるもの。自分が楽しまないと見てる方も楽しくない。負けてても楽しい」と徹底して見ている人を楽しませるスタンスを主張した。
(出典 newsatcl-pctr.c.yimg.jp)
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