プロ野球 阪神の矢野燿大監督は31日、チームのミーティングで選手たちに対して今シーズンかぎりで退任する意向を伝えたことを明らかにしました。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20220131/k10013459491000.html
2022年01月
【朗報】野上亮磨さん、無事巨人に就職
巨人の2022年監督・コーチ・選手・スタッフが発表となり、藤村大介氏(32)がチーム戦略室スコアラーの一員に加わった。
藤村氏は11年に28盗塁で盗塁王を獲得。17年限りで現役引退し、18年以降はジャイアンツアカデミーコーチ、ファーム・3軍コーチを務め、昨年は球団職員としてファンサービスなどに尽力してきた。
また、通算58勝して昨年現役を引退した野上亮磨氏(34)も同じくチーム戦略室スコアラーに加わり、同部署の森中聖雄氏(47)、中里篤史氏(39)、古川祐樹氏(36)、木村正太氏(35)、吉川大幾氏(29)らとチームを支えていく。
仙台育英高出身で巨人、楽天で外野手としてプレーし、昨年はジャイアンツアカデミーコーチだった橋本到氏(31)がブランドコミュニケーション部兼広報部に。育成選手出身の外野手として活躍し、昨年は2軍マネジャーを務めた隠善智也氏(37)が広報部に配属となった。
https://hochi.news/articles/20220130-OHT1T51144.html?page=1
【謎】楽天イーグルス、急にコロナの感染者を公表し始める
楽天は鈴木大地内野手(32)が新型コロナウイルスで陽性判定を受け、キャンプインが遅れると発表した。
球団によると、1月27日に体調不良を訴え、28日に受けたPCR検査で陽性と判定された。すでに体調は回復しており、現在は症状はないという。
当初は30日にキャンプ地・沖縄入りする予定だったが、2月初旬にチームに合流する見込み。
石井監督は「大地は27日ぐらいから体調が悪くて、陽性反応が出たので隔離しているところ。隔離期間を経て、キャンプの初めの方には合流できると思う」と説明した。
https://news.yahoo.co.jp/articles/334496564bedffb641f86e4df37c297095e7889c
巨人杉内「YouTubeみてフォームをコロコロ変える選手がいる」
“罠”に陥る若手投手へ危機感 巨人・杉内コーチ「YouTubeみてフォームをコロコロ変える選手がいる」
https://www.zakzak.co.jp/article/20220131-RKKRMYF545P3XCG3PN365DPA6I/
【プロ野球】“風物詩”の練習に意味があるのか…「キャンプ&自主トレのなぜ」に専門家の答えは?
スポーツ 野球
2022年01月29日
https://www.dailyshincho.jp/article/2022/01291700/?all=1
(出典 www.dailyshincho.com)
いよいよ2月1日に迫ったプロ野球のキャンプイン。各球団でルーキーは新人合同自主トレを行い、それ以外の選手についても自主トレの様子が多く報道されている。しかし自主トレやキャンプ初期に関しては、とにかくランニングなどの走るメニューについてフォーカスされることが多い。今年についても、以下のような見出しでその様子が報じられている。【西尾典文/野球ライター】
・育成2位柳沢大空「1位になれました」楽天恒例の新人シャトルラン(1月10日付日刊スポーツ)
・ソフトバンク1位風間はタフな男 新人合同自主トレのシャトルラン支配下トップ(1月13日付西日本スポーツ)
・【巨人】育成1位・鈴木大和が1500m走歴代トップを記録「足の選手なので」…新人合同自主トレ)(1月16日付スポーツ報知)
しかし、当然ながらこのようなランニングメニューの優劣がシーズン中の成績に直結するわけではない。キャンプが始まるとお決まりのように話題になるのが「投げ込み」、「特打」、「特守」といったメニューだ。注目のルーキーや主力選手がブルペンで投げた球数、フリーバッティングでのスイング数と柵越えの数は、もはやキャンプの“風物詩”と言っても良いだろう。また、時には監督自らがノックバットを握り、主力選手や期待の若手にノックを打つケースも見られる。
■戦える体を作る
ただ、果たして、こうした練習は本当に必要なのだろうか。プロ野球選手がユニフォームを泥だらけにしてボールに飛びつく様子は画になることは確かだが、実際の試合でそのようなプレーが多いとは思えない。
昔からキャンプの間に鍛えることでシーズンを通じて戦える体(体力)を作るということもよく言われるが、シーズン中にトレーニングを怠れば、筋力が低下することは明らかで、キャンプ中に無理に追い込む必要性はないという考えがあってもおかしくないだろう。
では、専門家は、これらの練習について、どう見ているのか。
「キャンプではどうしても全体練習の時間が長くなるので、そのために自主トレの期間にも走っておく必要があるということだと思います」
そう話すのは、広島県東広島市にある野球専用のトレーニングジム「Mac’s Trainer Room」で代表を務める高島誠氏だ。高島氏はオリックスとメジャーリーグのワシントンナショナルズでトレーナーを務めた経験を持つ野球指導のスペシャリストで、今年も20人の現役プロ野球選手をはじめ、多くの選手の自主トレも手掛けている。
■課題を明確に、いつそれを克服するか
昨年パ・リーグのホームラン王に輝いた杉本裕太郎(オリックス)も高島氏のもとで自主トレを行っている選手の1人だ。そんな高島氏が重要視しているのは選手個々の課題にあった練習とトレーニングだという。
「まずはその選手の課題が何かが重要ですよね。例えば、内角が苦手な選手がいて、体幹や胸郭の使い方に問題があればそれを改善するようなトレーニングが必要です。ただ、打ち込んでも解決しません。守備でも同じで、逆シングルの動きに課題があるならそれを繰り返しやることは必要だと思います。だから、うちに来ている選手は、それぞれの課題を明確にして、いつそれを克服するかということを考えながら自主トレをしています。(投手の場合)ある変化球をマスターしようとしても、まだ、感覚的に時間がかかりそうだなとなれば、そのタイミングで短期間に多く投げ込むことは非効率です。ボールの数値がだいぶ良くなっていて、感覚的にもつかめそうという段階だったら、ものにするためにある程度の数を投げるということは有効だと思います」
選手のスキルアップのためにはもっともな話である。また、最近では球団の垣根を越えて合同自主トレを行っているケースが多いが、実績のない若手がトップ選手から学ぶケースもあれば、逆にトップ選手が若手のできない部分を見て学ぶ部分も大きいという。
高島氏のもとで自主トレを行っている選手は投手、野手両方にわたるが、普段のシーズン中には一緒に練習する機会が少ないからこそ、投手と野手が合同で行う効果も高いそうだ。しかし、一方で実際にプロのキャンプでそういった個別の取り組みを行う難しさもあるという。
(以下略、続きはソースでご確認下さい)