11/29(月) 3:00配信
日刊スポーツ
栗山英樹氏(2021年11月1日撮影)
侍ジャパンの次期監督に日本ハム栗山英樹氏(60)の就任が近日中に正式決定する見通しであることが28日、分かった。東京オリンピック(五輪)で金メダルを獲得した稲葉篤紀監督が9月末で退任し、年内をメドに後任の人選を進めていた。
栗山氏は今季まで日本ハムで10年間の指揮を執り、2度のリーグ優勝を飾り、16年には日本一に輝いた。大谷翔平に二刀流の道なき道を歩ませ、球界の固定観念をぶっ壊した。キャスター時代も含め、アマ球界への理解も深く、アマ世代とも共闘する侍ジャパンのトップチームの指揮官に適任と言える。関係者によると栗山氏も就任に前向きな姿勢を見せており、栗山ジャパンが間もなく発足する流れだ。
最大目標は23年春の開催が見込まれる第5回WBCでの3大会ぶり世界一だ。第1回大会から連覇を果たしたが、各国ともメジャーのトップ選手の参戦率が大会ごとに高くなり、13年、17年と準決勝で頂点を阻まれた。東京五輪では悲願の金メダルを獲得したが、大会のレベルはWBCの方が高い。愛弟子のエンゼルス大谷の招集も期待され、新たな挑戦が始まる。
◆栗山英樹(くりやま・ひでき)1961年(昭36)4月26日、東京都生まれ。*高-東京学芸大。83年ドラフト外でヤクルト入団。プロ1年目の秋にスイッチヒッターに転向し3年目に打率3割をマーク。89年に外野手でゴールデングラブ賞獲得。通算成績は494試合、1204打数336安打、7本塁打、67打点、打率2割7分9厘。90年に引退後はスポーツキャスター、大学講師などを務め、11年11月に日本ハム監督就任。12年にリーグ優勝、16年に日本一。日本ハム監督としての通算成績は1410試合684勝672敗54分け、勝率5割4厘。
(出典 newsatcl-pctr.c.yimg.jp)
https://news.yahoo.co.jp/articles/6f63733cc33bec4a61e532cb082392c9e8e59c45
2021年11月
イチロー氏が強豪・国学院久我山を熱血指導 ナイター練習終え「またどこかで…ありがとう」
11/29(月) 19:43
東スポWeb
イチロー氏が強豪・国学院久我山を熱血指導 ナイター練習終え「またどこかで…ありがとう」
イチロー氏(東スポWeb)
マリナーズの会長付特別補佐兼インストラクターのイチロー氏(48)が29日、東京都内の国学院久我山の野球部を訪れ、指導を行った。昨年の智弁和歌山に続いての高校生指導〝第2弾〟。秋季東京大会を制した強豪校だが、現3年生の田村優樹がイチロー氏と知り合いという縁で昨年に部員らが手紙を送って指導を熱望。思いのこもった内容に感銘を受け、来訪が決まった。
午後3時にグラウンドに現れたイチロー氏は引退した3年生との談笑後、アップを開始。自らティー打撃を行って選手の視線をクギ付けにし、内野ダッシュする際には「腕を後ろに大きく振る」「肩甲骨が動きだすと一歩が大きくなる」などと丁寧に実戦しながら説明した。さらに選手を守備につかせてフリー打撃を披露。外野のネットを越える当たりを連発するなど現役時代さながらの快音を響かせると、選手からは「やばい」「えぐい」の感嘆の声が上がった。
また、見逃し三振をしない「最後のテクニック」やベース上でのリードの取り方、走塁テクニックなど走攻守に渡って入念に説明し、考え方を伝授。日が落ち、ナイター照明となっても指導は続いた。
午後6時半ごろ、練習が終了。記念撮影を終えたイチロー氏は「またどこかで。ありがとう」と言い残して去って行った。年内にさらに2校を訪れる予定にしている。
(出典 newsatcl-pctr.c.yimg.jp)
https://news.yahoo.co.jp/articles/fafed2ee3f596fe635aa2feb070427d4fb2f0261
阪神スアレス退団
【朗報】報知「来季の中5日ローテは確定ではない」
https://news.yahoo.co.jp/articles/31516550d8dac7e6c40190739313436e298d4df4
巨人の桑田真澄投手チーフコーチ(53)が28日、中4日、中5日に耐えうる骨太な先発陣を形成する考えを示した。改革第3弾として新方針を示し、レベルアップを誓った。
8月25日の広島戦(東京ドーム)で直江が2回途中KOで登録抹消。先発6人目が不在となり、翌週9月1日のヤクルト戦(京セラD)に菅野が中5日で先発したのを始めに「先発5人ローテ」がスタートした。
この間、ファームで奮闘していた若手先発陣は「6人目がいない」と言われて悔しかったはずだ。来季は開幕から先発を5人で回すのか、6人を基本的に中6日で回していくのかは流動的。いずれにしろ今年のように首脳陣が6人目不在に悩む状況より、候補者が何人もいて高いレベルで競い合うチーム状況の方が良いことは間違いない。
ドラフト1位の関西国際大・翁田、同2位左腕のJR東日本・山田、同3位の日大・赤星、平内、山崎伊、戸田、直江、堀田など可能性を秘めた投手が多くいる。先発陣の競争激化が、来季10年ぶりの日本一へとつながっていく。(巨人担当サブキャップ・片岡 優帆)
【悲報】<個人視聴率・日本シリーズ第6戦>7・4%......
27日夜にプロ野球・ヤクルトがオリックスを破って日本一となった日本シリーズ第6戦の生放送(TBS系)の平均世帯視聴率は、関東地区で12・4%、関西地区は18・0%だった。ビデオリサーチが29日、明らかにした。平均個人視聴率は関東地区が7・4%、関西地区が11・2%だった。
第6戦は延長十二回までもつれる接戦に。セ・リーグ覇者のヤクルトがパ・リーグ覇者のオリックスを2―1で破り、対戦成績を4勝2敗として20年ぶり6度目の日本一に輝いた
毎日新聞 11/29(月) 11:03
https://news.yahoo.co.jp/articles/4d90cad8528b9dd6926de763fdf43b4b7c3ba846
写真
(出典 newsatcl-pctr.c.yimg.jp)
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