愛LOVEジャイアンツ

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トになります。

    2020年11月



    (出典 www.zakzak.co.jp)


    選手層が違い過ぎる。

    1 砂漠のマスカレード ★ :2020/11/30(月) 18:09:43.93

    【小林至教授のよくわかる「パ高セ低」(1)】

     球界の盟主・巨人が日本シリーズで、ソフトバンクに2年連続で1勝もできず衝撃の敗退。これでパ・リーグ球団の日本一は8年連続となった。今年はコロナ禍で中止となった交流戦でも、パの勝ち越しが10年続いている。なぜセ・リーグはここまで勝てなくなったのか。ソフトバンクのチーム編成責任者として、3軍制導入をはじめ今日の常勝軍団の礎を築いた桜美林大・小林至教授が、「パ高セ低」の格差が広がり続けるメカニズムを短期集中連載で説き明*。

    パとセ、なぜにこんなに差が開いたのか。チームづくりの柱となる発掘、育成、移籍市場(外国人とFA)の観点から、いくつか述べていきたいと思う。

     誤解を恐れずにいえば、親会社も含めて強く愛されるチームをつくりたいと本気で思っている球団は、セ・リーグでは巨人とぎりぎり広島だけだと思う。広島が「ぎりぎり」というのは、常勝軍団であろうとはしていないからだ。親会社がないから赤字にはできない、ということで45期連続黒字は立派だが、一定以上のカネを使わないことにしている。そのため辛抱して使いながら育てて、花が咲いたら出ていくことを容認するため、育成している間は戦力の空白期間であり勝てない。

     それ以外の4球団は基本的には割り切っている。巨人のようにグループを挙げて、常勝軍団であるためにカネも含めてあらゆる手段を使うという貪欲さを持ったことはおそらくない。現場の熱に押されて、あるいはタレントがそろった勢いに乗じて、本気で強化するような素振りをみせることもあるが、それは一時的なものであり、基本的に10年単位で巨人に対抗していこうというような気概はない。それでなんとかなるのがプロ野球のまずいところで、いったん参入してしまえば、一般企業のように市場から淘汰されることがない。

     野球は極めて不確実性が高い競技だ。そのうえドラフトで才能は均等に分け与えられるし、FAは強い足かせがあるし、外国人も出場枠がある。相当な戦力差があっても優勝チームの勝率はよくて7割程度、最下位でも勝率3割程度。しかし、競争が不十分な世界は発展を阻害されている。それがセ・リーグだ。

     一方、パ・リーグは長年、日陰の存在として、有力アマチュア選手に忌避されてきたことから、全体のレベル向上にリミッターがかかってきた。だが、西武が本気で名実ともに巨人を超えるべく投資を続け、そこに対抗する球団が切磋琢磨の努力をするようになった1990年代以降、才能の分配に不利がなくなりさえすれば、セ・リーグを凌駕する状態にあった。

     そして2005年の球界再編で、「全国制覇」でなく「世界一」を目指し、そのための投資をいとわないソフトバンクが登場。他球団もそれなりの投資と創意工夫をもって、なんとかソフトバンクに一泡吹かせようと努力する構造になったのだから、セ・リーグよりレベルが高くなるのは当たり前ではある。つまり、切磋琢磨の競争環境の違いこそが、セ・パの如実な違いの正体である。

     というと、阪神、中日、ヤクルト、DeNAのファン、あるいはフロントの方々から「ふざけんな! えらそうに!」と罵声を浴びせられるかもしれない。これらの球団にはそれぞれ旧知の顔もおり、苦笑いも目に浮かぶ。

     しかし、決して悪口でそう言っているわけではない。球界関係者に野球ファンは多いだろうが、私も子供のころから筋金入りのプロ野球ファン、ついでにいえば阪神ファンである。一応、この業界で、大したことはなかったが選手としてプレーする僥倖に恵まれ、また球団取締役としてチーム編成の責任者を務め、いまでも1人のファンとして、また研究者として、プロ野球の動向を注視している。こうして一石を投じることで、奮起を期待したいのである

    11/30(月) 16:56
    https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20201130-00000015-ykf-spo


    【セ・パの差は「切磋琢磨」競争環境の違い 「世界一」目指すソフトバンクと立ちはだかる他球団、レベル高くなるのは当たり前】の続きを読む



    (出典 frogfish.jp)


    来季のオーダーどうなるかな。

    1 風吹けば名無し :2020/11/30(月) 16:31:57.59

    2021大正義オーダー
    日本一 当 確 で す
    ありがとうございましたo(`・ω・´)o

    4 尚輝 .320 21 68
    6 坂本 .342 42 98
    8 丸丸 .321 34 102
    5 岡本 .335 52 148
    3 ロハス .280 45 135
    D ソト .278 34 110
    7 山下 .312 22 78
    2 小林 .246 10 46
    9 梶谷 .310 22 68

    戸郷 18勝5敗 1.28
    中川 5勝0敗 47H 0.77
    増田 3勝2敗 38H 1.12
    ビエ 2勝0敗 48S 0.55


    【讀賣巨人軍様の2021年オーダーwww】の続きを読む



    (出典 www.sponichi.co.jp)


    長谷川はどうすのかな。

    1 砂漠のマスカレード ★ :2020/11/30(月) 08:09:21.84

    他球団移籍となれば大きな痛手となるのは間違いない。4年連続日本一となったソフトバンクがベテラン・長谷川勇也外野手(35)のFA流出危機に頭を悩ませている。

     29日の時点では権利行使の有無を明言していないが、球団側は「ほかのチームで、との考えもあるようだ」と気が気ではない様子。もちろん、来季の戦力として考えており「うちだと出場機会は少なくなってしまうが、まだまだバリバリやれる選手。そこを求めてとなったら(残留は)厳しいところがある」(球団関係者)との見方もある。

     2013年に首位打者と最多安打を獲得した打撃技術は健在で、今季も開幕直後は4番か5番で起用された。終盤は代打の切り札として存在感を発揮した。痛手となるのは戦力の面だけではない。稀代の打撃職人は常勝ホークスの〝象徴〟の一人でもあるからだ。

     日本シリーズでは代打で登場し鬼気迫るヘッドスライディングを敢行。間一髪でアウトになると拳をグラウンドに叩きつけて悔しがった姿は記憶に新しい。その姿は多くの他球団関係者に衝撃を与えた。練習の鬼としても知られ、キャンプの個別練習で連日1000球超のティー打撃を行うなど、目の当たりにした若手に衝撃と好影響を与えてきた。

     ファーム調整期間中には若手野手の「打撃の師匠」として大活躍した。若手から質問を受ければ長時間にわたり熱く目からウロコの打撃論を展開する。「優しいし、何かを聞いたら、その倍くらい教えてくれる」と感謝感激する若手は多い。日本シリーズMVPに輝いた実質1年目の栗原にしても、長谷川のアドバイスについて何度も感謝を口にした。

     高い意識を持つ鷹ナインの中でも、長谷川はお手本とも言える存在。FA宣言となれば、複数球団による争奪戦となる可能性もありそうだ。

    11/30(月) 5:15
    https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20201130-02459757-tospoweb-base


    【ソフトバンクを悩ます長谷川のFA流出危機…鷹の象徴争奪戦も】の続きを読む



    (出典 image.news.livedoor.com)


    視聴率悪かったからね。

    1 幻の右 ★ :2020/11/30(月) 11:42:55.01

     日本シリーズはソフトバンクの4連勝で幕を閉じた。当然、ホークスファンは大喜びしている。ところが、巨人の完敗に胸を撫で下ろしている、巨人サイドの人々もいるという──。

     プロ野球を取材する記者は、「多くのプロ野球ファンだけでなく、日本野球機構(NPB)の関係者も、日本シリーズで名勝負が繰り広げられ、もつれにもつれて第7戦まで戦われることを期待していました」と振り返る。

    「結果は巨人の4連敗でした。NPBは今季、新型コロナのため入場料も放映権料も、グッズ販売の収益も失ってしまいました。

     最後に望みをかけていた日本シリーズも4試合しか開催できなかったのですから、巨人に苦言を呈したくもなるでしょう」

     ホークスファンは喜び、プロ野球ファンは不甲斐ない巨人に呆れている。ところが、同じ読売グループに属する日本テレビは、日本シリーズが4戦で終わったことを心から喜んでいるという。

     まず、各試合の平均視聴率を確認しておこう。いずれもビデオリサーチ調べ、関東地区、世帯、リアルタイムの数字だが、開幕戦(日テレ)が12・3%、2戦(同)が8・6%、3戦が9・5(テレビ朝日)%、4戦(フジテレビ)が9・0%だった。

     民放キー局で番組制作に携わる社員は、「2桁に届かなかったからといって、決して悪い数字でないのです」と解説する。

    「今や地上波ではオワコン扱いのプロ野球ですが、さすがに日本シリーズは違います。三井住友銀行の冠がついていますし、提供スポンサーも集まります。営業成績は増えますから、視聴率争いで下位に位置しているフジテレビやTBSの場合だと、メリットが期待できます」

     ちなみにフジは第4戦を放送し、TBSは第5戦の放映権を獲得していた。

    野球ファンは広告価値ゼロ
     実際のところ、放映権料は一説によると2億円。中継車を出してカメラも10台は使わなければならず、スタッフや出演者の人件費もかさみ、4000~5000万円の制作費が必要でも不思議はないという。

     しっかりと収益を出すのは大変だというが、それを上回るメリットがあるのは先に見たとおりだ。

     一方、視聴率競争でトップを走っている日本テレビとなると、日本シリーズの中継は“お荷物”になるという。

     今回、日本テレビが放映権を獲得したのは第1戦と2戦、そして6戦と7戦。いずれも土日に開催されるゲームだった。

    「今、民放キー局は、広告収入に直結する10代から40代までの視聴者を非常に重視しています。日本で最もテレビを見るのは60代以上のシニア層ですが、CMを見ても購入意欲を燃やしてくれないため、あまり意味がないのです。プロ野球は基本的に、50代以上の男性が高い関心を持つプロスポーツというのが問題なのです」(同)

    ドラマも大迷惑

     日テレの午後7時は、土曜が「I LOVE みんなのどうぶつ園」で、日曜が「THE!鉄腕!DASH!!」。午後8時台は、土曜が「世界一受けたい授業」で、日曜が「世界の果てまでイッテQ!」というラインナップになっている。

    「4番組とも10題から40代、つまりファミリー層を非常に意識しています。コアターゲットだけで視聴率を稼ぐからこそ優良スポンサーが集まり、多額の制作費をかけてもペイできるわけです」(同)

     ところが、この時間帯を日本シリーズに明け渡してしまうと、60代以上の男性視聴者に占拠されてしまう可能性があるわけだ。

    「それでも視聴率が2桁になれば、まだ報われます。しかし現実は、第1戦こそ12・3%でしたが、後は全て1桁でした。こんな土日が2週も続くかと思うと、ゾッとした日テレの社員は少なくなかったでしょう」

     おまけに日本シリーズは、試合終了まで放送しなければならない。土曜午後9時の『嵐にしやがれ』と日曜午後9時の『行列のできる法律相談所』は、どんどん放映時間が遅くなっていく。

    「放送時間を遅らせる作業も大変ですが、放送時間が遅れるほど、CM料金は下がる契約になっています。第2戦が行われた22日の日曜は、視聴率が好調だった『極道主夫』が午後11時35分のスタートとなってしまい、リアルタイムの視聴率は7%台でした。日テレの関係者は怒り心頭でしたよ」

    また遠くなった昭和

     第3、4、5戦は福岡PayPayドームでの開催だったため、福岡の地方局が放映権の争奪戦を繰り広げた。日テレが本気を出せば放映権を獲得できたが、あえて見送ったという。

     80年代、日本テレビにとって巨人戦の中継は、まさにキラーコンテンツだった。それから40年以上が経過すると、日本シリーズでさえ社員から「キラ」われてしまったようだ。

    週刊新潮WEB取材班
    11/30(月) 11:20
    https://www.dailyshincho.jp/article/2020/11301120/


    【【テレビ】口が裂けても言えないけど……日テレは日本シリーズ「巨人」4連敗にホッと一安心のワケ】の続きを読む



    (出典 hochi.news)


    余りに差が有ったからね。

    1 砂漠のマスカレード ★ :2020/11/28(土) 21:27:32.11

    昨年に続いて、ソフトバンクが4連勝で巨人を破ってあっさりと幕を閉じた今年の日本シリーズ。巨人ファンが盛り上がった場面はごくわずかで、盛り上がりに欠けたと言わざるを得ない内容だった。これで通算成績は36勝35敗と、パ・リーグが1つ勝ち越すこととなったが、これは第1回日本シリーズで毎日が松竹を破って以来のこと。過去10年を振り返ってみると、セ・リーグのチームが日本一になったのは2012年の巨人だけ。1試合ごとの勝敗で見てもパ・リーグが38勝、セ・リーグが17勝と大差がついており、過去7年間は最終の第7戦までもつれこんだケースすらない。

     セ・リーグとパ・リーグの実力差が明らかになっているのは、日本シリーズだけではない。2005年から始まったセ・パ交流戦でセ・リーグ勝ち越したのは2009年の1度だけであり、通算成績はパ・リーグが1098勝、セ・リーグが966勝と大差がついている。

     球団別に見ると、パ・リーグでは唯一、楽天が負け越しているが、交流戦開始当初は球団が創設されて間もない時期で戦力が揃っていなかった影響が大きい。過去5年間に絞ると、このうち楽天は4度も勝ち越しを果たしている。一方のセ・リーグはトータルで勝ち越しているのは巨人のみ。その巨人もさえ、2015年以降は負け越しているシーズンが多くなっている。

     こうした数字を比較しても、セ・リーグがパ・リーグよりも格下であるということは疑いようのない事実である。それを隠そうとしてか、開始当初は1チームあたり36試合だったセ・パ交流戦を2007年から24試合、2015年から18試合と徐々に減少させているが、セ・リーグにとっては強いチームと対戦する機会が減り、逆にレベル差が開く結果となってしまった。2004年の球界再編騒動からリーグとしての価値を高めてきたパ・リーグに対して、いつまでも巨人、阪神といった伝統球団の人気の上にあぐらをかいてきたセ・リーグの差が現在の状況を生んだといえる。

     前置きが少し長くなったが、今の方式では日本シリーズがプロ野球の頂点を決める戦いに相応しくないことは、誰の目に見ても明らかである。ひいきの球団が巨人にも勝てると感じたパ・リーグ球団のファンは多かったはずだ。このままでは、日本シリーズの存在意義が問われかねない事態となる。そうならないためにも、今一度ポストシーズンのやり方を再考すべき時期にきているのではないか。

     最もシンプルで分かりやすいのが、クライマックスシリーズのファーストステージの勝者が対戦するチームをリーグで入れ替えるというやり方である。例えば、昨年であればセ・リーグのファーストステージを勝ち抜いた阪神がパ・リーグ1位の西武と、パ・リーグのファーストステージを勝ち抜いたソフトバンクがセ・リーグ1位の巨人と戦い、それぞれの勝者が日本一を争う形式だ。そうすれば、少なくとも今年の日本シリーズよりも均衡した戦いが見られる可能性は高くなるはずだ。

     ただ、このやり方を導入すれば、ここ数年の流れからすると毎年「パ・リーグ同士の日本シリーズ」となり、ポストシーズンの意味合いそのものが問われることにもなりかねない。そうなると、やはり「リーグ再編」という抜本的な改革に踏み切る必要性が出てくるのではないか。

     
    11/28(土) 17:00 Yahoo!ニュース 642
    https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20201128-00684351-shincho-base


    【「巨人」2年連続で惨敗…頂上決戦には思えない「日本シリーズ」を抜本的に変える方法】の続きを読む

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