4/2(木) 11:47配信 共同通信
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200402-00000060-kyodonews-base
大阪簡裁は2日までに、プロ野球オリックスの試合の約1800席(1080万円相当)を1人で予約したのに入金せず、球団側にキャンセルさせたとして、業務妨害の罪で略式起訴された神戸市東灘区の無職の男性(41)に、罰金30万円の略式命令を出した。1日付。大阪府警が3月に逮捕し、大阪区検が今月1日に略式起訴していた。
起訴状などによると、昨年9月10日、オリックスの公式チケット予約サイトから、同月28、29日の対ソフトバンク戦の計約1800席を予約したが入金せず、球団側にキャンセル手続きをさせて業務を妨害したとしている。
2020年04月
【何と】巨人 山口俊のG球場“受け入れ”をめぐり賛否両論
首都圏での新型コロナウイルス感染拡大の影響を受け、ファームの練習試合も4月6日まで中止となった
巨人ナインは4月24日の開幕を信じジャイアンツ球場で黙々と自主調整を続けているが、一時帰国中のブルージェイズ山口俊投手(32)の同球場への“受け入れ”を巡ってチーム内で賛否が分かれている。
昨オフに巨人初となるポスティングシステムを使ってブルージェイスに移籍した山口は現在、一時帰国している。
コロナ禍を受け、カナダが今月18日から外国人の入国を禁止。行き場を失った山口は、チームが本拠地カナダ・トロントに戻った後もキャンプ地の米フロリダ州タンパで練習を続けていた。
ところが日本も26日午前0時以降の米国からの入国者への規制を強化。
指定場所での2週間の待機要請と国内公共交通機関の使用自粛要請が出されたため、山口は直前に“駆け込み帰国”する形となった。
山口としては早くても5月下旬となったメジャー開幕に向け国内での練習場所が必要だ。
古巣の巨人・大塚球団副代表編成担当は「連絡があれば貸しますよ」とジャイアンツ球場使用OKの姿勢を見せている。
巨人にとって山口の“復帰”はメジャーエキスの注入にもなり、さっそく若手を中心に降ってわいた“メジャーリーガー”との再会を心待ちにしている。
オフの自主トレに帯同した戸郷翔征投手(19)は「久しぶりに一緒に練習して逆にいろいろ聞けるチャンス。フォークのコントロールについて聞きたいですね」。
開幕ローテ入り確実の右腕はオープン戦の間にも助言を求めたといい「俊さんが(オープン戦で)ちょっと打たれた時、『どうですか?』と聞いて。自分もちょっと打たれたのでその時、いろいろ話をしました」と師弟関係は渡米後も続いている。
歓迎ムードの一方で、球団内からは「本当に大丈夫か」と心配する声も…。フロントの一人は「俊に来てもらうのは全然構わないけど、最低でも帰国日から2週間は期間を空けてほしい。
症状がなくてもウイルスが潜伏している可能性もあるわけだから」と一定期間の“出入り禁止”を求めた。
阪神3選手にコロナ感染者が出たことに加え、現状で海外からの帰国者に陽性が数多く出ている。決して山口の感染を疑う意図はないものの、期間を空けることで安全性はより増す。
練習相手がいるジャイアンツ球場は山口にとって理想的な環境だが、巨人としては万が一にも日本球界に感染を広げるわけにはいかな
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200331-00000048-tospoweb-base
3/31(火) 16:43配信
阪神小幡は藤浪ら食事会に「行ってない」関係者明言
阪神は2日、小幡竜平内野手(19)が兵庫県内の病院で新型コロナウイルス感染を調べるPCR検査を受けたことを発表した。検査結果は、
この日夕方の時点で出ていない。阪神は3選手がPCR検査で陽性判定を受けており、チームは活動停止中。検査結果次第では、再稼働に向けて
大きな影響を及ぼす可能性がある。
◇ ◇ ◇
この日の夕方、球団からチームで4人目となるPCR検査実施が発表された。プロ2年目の小幡で、兵庫県内の病院で検査を受けたという。
阪神では、藤浪晋太郎投手(25)、伊藤隼太外野手(30)、長坂拳弥捕手(25)の3選手が3月26日深夜にPCR検査で陽性判定を受けているが、
球団によると、小幡は3選手の陽性判定が出る前の3月24、25日に選手寮内の食堂で長坂と食事。同27日に濃厚接触者と指定されていた。
4月1日夜に37度2分の発熱。同2日朝には37度7分の発熱と倦怠(けんたい)感があったため、西宮市保健所に連絡してPCR検査を受ける
運びとなった。
小幡は現在、西宮市内の選手寮で隔離されているという。球団は26日に選手寮を消毒しているが、この日午後にも再び行ったとした。
さらに寮内の食事について、寮生が戻った27日以降は食堂にとどまる時間を少なくするため、各自がオーダーする方式から定食形式で
配膳する形としていたが、今回の件を受け、全員各自の部屋で食べる方式に変更された。
さらに、球団の松尾総務本部広報部次長は、ほかの寮生についても「全員隔離です。小幡と同じレベルの隔離を全員やっている」と説明。
また、藤浪、伊藤隼、長坂の3選手は3月14日に同じ場所で食事していたが、松尾広報部次長は小幡について「あの場には行っていない」と
明言した。
チームは3月27日から活動を休止している。4月1日までだった休止期間は、「当面の間」に延長され、少なくとも8日までの活動休止が
決められていた。9日再稼働が1つのメドでもあったが、今回の検査結果次第では、それについても大きな影響が出る恐れがある。
◆小幡竜平(おばた・りゅうへい)2000年(平12)9月21日生まれ、大分県出身。延岡学園3年時、センバツに出場。18年ドラフト2位で
阪神入団。昨季は2軍で99試合に出場し、打率2割2分5厘、1本塁打、14打点。184センチ、74キロ。右投げ左打ち。
日刊スポーツ
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200402-24020642-nksports-base
プロ野球、セ、パ両リーグの開幕再延期へ 本日12球団代表者会議
新型コロナウイルスの感染拡大で延期されているプロ野球セ、パ両リーグ公式戦の開幕が、目標としていた24日からさらに先送りされることが2日、確実になった。
3日に開かれる12球団代表者会議で正式決定する。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200402-00000190-kyodonews-base
【感染か?】阪神2年目小幡竜平がPCR検査…2日朝に37・7度の発熱と倦怠感訴える
阪神は2日、2年目の小幡竜平内野手(19)が新型コロナウイルス感染を調べるPCR検査を受けたと発表した。
1日夜に37・2度の発熱があり、この日朝も37・7度の発熱と倦怠(けんたい)感があったことから、兵庫県の西宮保健所に連絡し、検査を受けることになった。
2日午後6時すぎの時点で、結果は出ていない。球団広報によると「検査が込み合っており、あす(3日)結果が出るかどうか分からない、というニュアンスだった」と説明した。
小幡選手は兵庫県西宮市の合宿所「虎風荘」暮らし。同じ寮生で感染が確認される前の長坂と24日、25日に食堂で一緒に食事をしていたことから、
西宮保健所から「濃厚接触者」と指定され、連日、経過観察と保健所へ体調を報告していたという。
阪神でPCR検査を受けたのは藤浪、伊藤隼、長坂に続いて4人目。陽性反応が出て入院している藤浪、伊藤隼、長坂の3選手については体調に変化がないという。
合宿所の食事は食堂で通常ビュッフェ形式でとっているが、長坂に陽性反応が出てからは個別の定食形式に変更。2日からは個別に自室でとるように変更し、
感染拡大の防止に努めるとした。
中日スポーツ
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200402-00010042-chuspo-base