2019年12月
【引退】ヤクルト退団の大引啓次が引退「夢のような13年」
今季限りでヤクルトを退団した大引啓次内野手(35)が、29日までに現役引退を決断した。「プロ13年は夢のような時間だった。3球団で多くの指導者やスタッフ、チームメートと出会えたことは自分の財産」と振り返った。
9月に球団から来季の戦力構想外を通告されたが、現役続行を視野に引退セレモニーを辞退していた。
NPBでのプレーを最優先に考えていたがオファーがなく、年末を迎えるタイミングで決断した。12月には学生野球資格回復研修を受けており、高校、大学などを含めアマチュア野球の指導にも興味を持っている。
今後については未定だが「野球界に恩返しできるよう、一から勉強したい」と話した。
◆大引啓次(おおびき・けいじ)1984年(昭59)6月29日、大阪市生まれ。浪速では01年センバツ8強。法大を経て、06年大学生・社会人ドラフト3巡目でオリックス入団。
13年1月に糸井、八木とのトレードで木佐貫、赤田とともに日本ハム移籍。14年オフにFAでヤクルト移籍。15年に全球団本塁打、今年8月に通算1000安打を達成した。
今季推定年俸3600万円。178センチ、84キロ。右投げ右打ち。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191230-12290629-nksports-base
12/30(月) 2:00配信
http://npb.jp/bis/players/91595114.html
成績
【抑える】巨人・高木京介 阪神の新外国人「ボーアを抑えるイメージはできている」
巨人の高木京介投手(30)が29日、阪神の新外国人・ボーア斬りへ自信を見せた。メジャー92発の助っ人の情報は入手済み。
「バースの再来と言われているんですか」と警戒しつつも「スイングが速い打者には直球を見せて、緩いカーブをしっかり投げられれば抑える可能性が高くなる。
ボーアを抑えるイメージはできている」という。決め球のブレーキの効いたカーブを効果的に使い、封じ込める考えだ。
今季は左のリリーフとして55試合に登板。先発のピンチを救う投球でリーグ制覇に貢献した。
「外国人選手は苦にしない」と、今季のセ・リーグの助っ人との対戦では被本塁打なしと、助っ人封じを得意としている。
原監督も勝ちパターンの左腕を信頼して送り出す。リードしている展開の終盤、好機でボーアを迎えても慌てることはない。攻めの投球で抑え込む。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191230-00000021-dal-base
【驚き】プロ野球OBユーチューバー 登録者数一覧!
▼ 里崎智也
『Satozaki Channel』
登録者数:20.8万人(2019年3月18日~)
▼ 高木 豊
『高木 豊 Takagi Yutaka』
登録者数:17.7万人(2018年3月31日~)
▼ 金村義明
『金村義明チャンネル』
登録者数:11.2万人(2018年3月30日~)
【驚き】元ソフトバンク・斉藤和巳氏、巨人森福へ「決して体格に恵まれてたとは...」 引退決断の後輩への“餞別の言葉”にファンからは共感の声!
元ダイエー・ソフトバンクでプロ野球解説者の斉藤和巳氏が、25日に自身のインスタグラムに投稿。同日、複数メディアが現役引退を報じた巨人・森福允彦について言及した。
森福の引退を伝える『西日本スポーツ』(西日本新聞社)の紙面を収めた画像と共に600文字以上の文章をインスタに投稿した斉藤氏は、冒頭で「この日が来てしまった…」と率直な心境を吐露。
続けて、「同時期にプレーしたり、ユニホームを着た選手への思入れがある。だから今後の事が気になってた…。先日会った時に現状の話は聞いてたし、今後の思いも聞いてた」と、森福の去就を気にかけていたことを明かした。
現役時代の後輩の中でも、森福には一番怒ったという斉藤氏は、「残念な気持ちと…まだまだ若いのに…という気持ちでいっぱい」とその後輩が現役を退くことへの無念さを口に。
ただ、その一方で「どんな思い出あっても、本人が決めた決断!」、「考えて考え抜いた決断なら間違いはないはず!」と、自らユニフォームを脱ぐと決めた森福の意思を尊重してもいた。
「森福!13年間本当にお疲れさん」と、投稿の最後に改めて森福をねぎらった斉藤氏。
「プロ野球選手としては決して体格に恵まれてたとは言えへんけど、
勇気を持って左腕を下げる決断をし、覚悟を持って前に進んだ姿は、同じ様な状況の投手達にも勇気と可能性を感じさせたと思う」と、172センチ・70キロの小さな体格で打者に立ち向かった森福に最敬礼した。
今回の投稿を受け、ネット上のファンからは「森福さんのことそんなに気にかけてたんですか?」、「可愛がってた後輩がFAから3年で引退は寂しすぎますよね...」、
「斉藤さんとの体格差(※斉藤氏は192センチ・97キロ)を考えると、より森福さんの凄さが分かるような気がします」、「森福さんをこんな風に褒めてくださってありがとうございます」といった反応が多数寄せられている。
1996年に入団し2013年までダイエー・ソフトバンクに所属した42歳の斉藤氏と、2007年に入団し2016年までソフトバンクでプレーした33歳の森福。
この両者は森福が入団した2007年から、斉藤氏が現役を引退する2013年まで共にソフトバンクに所属している。
なお、引退を伝える報道の中では、森福が引退後に東京から福岡に拠点を移すと伝えられている。
斎藤氏も同じ福岡でメディア出演や講演などの仕事に精力的に取り組んでいるため、今後はテレビ番組やイベントでの共演も見られるかもしれない。
http://dailynewsonline.jp/article/2130859/
2019.12.25 17:41 リアルライブ