阪神は来季の新外国人として、前日にソフトバンク退団が発表されたロベルト・スアレス投手(28)の獲得に乗り出していることが29日、分かった。
球団関係者が「もちろん(幅広く)調査はしています」と調査対象の一人であることを明かした。
最速161キロの速球を武器に来日1年目の16年は、58試合登板で2勝6敗26ホールドをマークし、セットアッパーとして大活躍した。17年3月に右肘内側側副じん帯再建手術を受け、同年は登板なし。
今季は先発6試合を含め、わずか9試合の登板で0勝4敗で防御率5.74と不本意な成績に終わった。
ただ、年齢も28歳と若く、右肘手術から3年となる来季は完全復活も十分に見込める。
ソフトバンクの保留者選手から外れるのを待って、一気に動くもようだ。
獲得に動いていた前パドレスの牧田は楽天入団が決定的となったが、阪神は次の一手へ向けて水面下でスアレスの獲得調査を続けている。
◆ロベルト・スアレス 1991年3月1日生まれ、ベネズエラ出身の28歳。
15年にメキシカンリーグでプロデビュー、同年11月にソフトバンク入団。
16年は58試合で2勝6敗1セーブ、防御率3.19。17年WBCにベネズエラ代表として出場したが、同大会で右肘を負傷し、手術を受けた。
通算成績は78試合登板で3勝11敗1セーブ、防御率4.28。1メートル88、95キロ。右投げ右打ち。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191130-00000126-spnannex-base
11/30(土) 5:45配信
(出典 www.sponichi.co.jp)
http://npb.jp/bis/players/53555132.html
成績
2019年11月
【朗報】巨人、デニー友利氏国際部スカウトに!
巨人が国際部スカウト部門強化の一環として、今季まで中日の国際渉外担当を務めていたデニー友利(友利結)氏(52)の招へいに動いていることが29日、分かった。
来季8年ぶり日本一を目指す中で、外国人選手の働きはチームの成績に大きく影響すると考え、ドミニカ共和国などさまざまな地域に太いパイプを持つデニー氏に白羽の矢を立てた。新たな助っ人発掘ルートの開拓で、選手層をさらに厚くする。
日本一を目指す原巨人に頼もしい「眼力」が加わる可能性が浮上した。球界関係者によると、国際部スカウトの役職としてデニー氏にオファーを出していることが明らかになった。
デニー氏は現役時代は大洋、西武、横浜でプレーした後、05年は米レッドソックスのマイナーでプレー。気迫あふれるサイドスローで主に中継ぎとして活躍した。
06年から中日で日本復帰して翌年に引退。その後はレッドソックスで巡回投手コーチを務めて松坂、岡島の活躍を後押しした実績もある。
日米での豊富な経験を買われ、近年は中日で国際渉外担当として新外国人選手発掘に尽力してきた。国内外を頻繁に行き来して現地の情報を入手、スカウトするフットワークの軽さで見極めてきた。
今季、中日で大活躍だったロドリゲス、R・マルティネス、ロメロらの獲得に大きく貢献した。
巨人は近年、ドミニカ共和国で球団独自のトライアウトを実施。育成契約でハングリー精神あふれる外国人選手と契約してきた。メルセデスはそこから成功をつかんだ一人だ。
「外国人も育成」を掲げつつ、今オフに獲得したメジャー通算88発の「サメ男」パーラ外野手(ナショナルズFA)のようなメジャーで実績十分の選手も並行して獲得。
米メジャーリーグ、ドミニカ共和国や中南米の球界と太いパイプを持つデニー氏が巨人に加わることで、さらなる強固な助っ人ネットワーク完成が期待される。
今季は昨年パドレスで20本塁打したビヤヌエバが加入。前年にメジャーで20本塁打以上した打者の入団は巨人史上初めて、という期待感があったが、打率73試合で打率2割2分3厘、8本塁打、24打点と力を発揮できず退団が決定的となっている。
原監督はシーズン終了後のオーナー報告の後に「なかなか外国人が機能しなかった」と助っ人の働きを課題に挙げていた。
今季はセ・リーグ各球団ともに外国人選手の入れ替わりが多い。来季8年ぶりの日本一を目指す巨人も、助っ人の活躍は不可欠。来季はもちろん、その先を見据えた上でも、デニー氏の招へいが実現すれば、これ以上ない補強となりそうだ。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191130-11300057-sph-base
【驚き】巨人がヤクルト・山田哲人来季FA権獲得 全力で獲りに行くか?
【一息】巨人・岡本、原監督共にゴルフを楽しむ!
【何処へ行く】阪神がピアース・ジョンソンと再契約は合意に至らず! フリーに!
阪神・谷本修球団副社長兼本部長(55)が29日、西宮市内の球団事務所で会見し、ピアース・ジョンソン投手(28)を保留者名簿から外すことを明言した。
外すことになると思います。ドリスと一緒です
日本野球機構への提出はこの日が期限。今季58試合に登板した右腕に対し、球団サイドは再契約を目指していたが、合意に至らなかった。
球団は今後も交渉を目指していくが、独占交渉権を失う形で、メジャーを含めて他球団に流出する可能性がある。
11/29(金) 15:59配信
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191129-00000538-sanspo-base
成績
http://npb.jp/bis/players/63165138.html