メジャー挑戦の菊池雄星、現地メディアは高評価も…ファンは「ケイ・イガワVer.2.0」と懸念〈dot.〉 毎年プロ野球のシーズンがオフになると、メジャーリーグ挑戦を表明する選手が出てくるのは見慣れた光景となった。昨年のオフには“二刀流”の大谷翔平がメジャーへの移籍を表明し話題となったが、今年は大谷の花巻… (出典:野球(AERA dot.)) |
毎年プロ野球のシーズンがオフになると、メジャーリーグ挑戦を表明する選手が出てくるのは見慣れた光景となった。
昨年のオフには“二刀流”の大谷翔平がメジャーへの移籍を表明し話題となったが、
今年は大谷の花巻東高校の先輩でもある西武の菊池雄星が、ポスティングシステムを利用してのメジャー球団移籍を目指している。
6球団による競合で2010年にプロ入りした菊池は、西武入団後は苦しんだものの、ここ数年は圧倒的なパフォーマンスを披露。
2017年シーズンには最多勝(16勝)、最優秀防御率(1.97)の二冠を獲得した。
今年も14勝を挙げ3年連続の2ケタ勝利をマークするなど、日本を代表する投手の一人となった。
年齢も現在27歳と若く、また貴重な左投げということもあって、メジャーの複数球団が獲得に興味を示している。
今オフのフリーエージェントの市場には、2015年にア・リーグのサイ・ヤング賞に輝いたダラス・カイケル(前アストロズ)などの先発左腕がいるが、
どの投手も超大物とは言いにくく、現地メディアも早くから菊池の動向に注目。
米スポーツ専門誌『スポーツイラストレイテッド』(電子版)はシーズン終了間もない今月9日に「キクチの何を知るべきか。
トップフリーエージェントのキクチを知ろう」とのタイトルで菊池の日本での成績や、特長などを紹介している。
記事の中では、既に海を渡ったダルビッシュ有(カブス)や、田中将大(ヤンキース)と同じレベルには達していないとしながらも、先発ローテーションの2番手クラスになるポテンシャルがあると評価。
ストレートのスピートはコンスタントに90マイル中盤を計測し、カーブ、スライダー、スプリットはメジャーの平均、もしくはわずかながら上回っていると伝えた。
また、あるスカウトの評価として「決してタフなほうではなかった」とケガに苦しむことの多かった菊池のキャリアを振り返りつつ、投じる球は“確かなもの”と菊池の能力の高さに好意的な見方を示した。
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20181130-00000011-sasahi-base
11/30(金) 16:00配信
(出典 image.news.livedoor.com)
(出典 news.nifty.com)
https://nipponbaseball.web.fc2.com/personal/pitcher/igawa_kei.html
井川 通算成績
http://npb.jp/bis/players/51755131.html
菊池雄星 成績