巨人の上原浩治投手(44)は5月20日の引退記者会見で、顔をクシャクシャにして泣いた。
通算成績は日本で112勝67敗、33セーブ、防御率3.02。米大リーグでは22勝26敗、95セーブ、防御率2.66。直球はさほどスピードがないものの、フォークボール(スプリット)などの多彩な変化球とコントロールで10年間メジャーの救援投手として活躍し、日米通算100勝・100セーブ・100ホールドの実績を残したのは立派だった。
しかし今年は一軍の登板がなく、二軍でも9試合で防御率4.00と打ち込まれて21年間の現役生活に限界を感じた。記者会見でも「二軍戦で通用しなかったことで、気持ちが後ろ向きになった」と告白したが、私にいわせれば、二軍で打たれて初めて限界を知ったというのは遅い。昨年10年ぶりに日本球界に復帰したが、メジャーで戦力外になったときに引退すべきだった。
昨年オフに左ヒザを手術し、一度自由契約になったところを原巨人に再契約してもらったのだから、泣くことはない。
上原は「アマチュアでプロ野球に入っていく子を育ててみたい気持ちはある」と第二の人生について語ったが、ここで「人間は年齢とともに体力が衰えるという自然の摂理には勝てなかった。やはりいつまでも現役にこだわるより、後輩を育てることに価値があることに気がついた」といえばりっぱだった。最年長選手がこういえば、ほかの“限界選手”たちも気がつくだろう。
遅すぎた決断。泣くことはない
かつて中日に、ホームランを打たれた翌日に「この球を打たれるようでは俺ももうだめだ」といって引退した投手がいた。
広島とヤクルトで活躍した内野手の小早川毅彦も「この球をホームランできなくなったのではもうだめだ」と覚悟を決めた。
そして王貞治が、それまでなんとも思わなかった投手の球が別人の球のように速く見えたとき、自分の衰えと限界を感じて40歳で引退したのは有名な話である。
昔の選手には、プロとしての責任感があった。
ところがいまは、かつて不動の4番だった選手が7番、8番でも平気で打席に立ち、ベンチ要員として試合の後半、後輩選手の代打に立っても何も思わないのはおかしい。プライドも何もないのだ。
そういうことからいえば、44歳でマウンドを降りた上原には、自然の摂理には勝てないことに気づいて、今後プロ野球で後輩たちを育ててくれればありがたい。
5/25(土) 6:05配信 幻冬舎plus
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20190525-00012998-gentosha-ent
>>1
お前は生活をかけてないから何とでも言えるわな
選手からしたら引退=無職だから、限界までやるだろ
>>1
お前ホントいい加減にしとけよ
>>1
辞めることも責任の取り方、続けることも責任の取り方。どちらにしても辞めて惜しまれるのが最大の賛辞。
この記事、何様?と思った
>>8
広岡達朗さまやで
>>33
なら仕方ないな
>>33
相変わらずのクズっぷりやな広岡
>>8
そう
偉臭いよなw
>>1
>ここで「人間は年齢とともに体力が衰えるという自然の摂理には勝てなかった。やはりいつまでも現役にこだわるより、後輩を育てることに価値があることに気がついた」といえばりっぱだった。
何これ。この記事を書いたやつは自分の人生で何か努力したことがあるのか?
メジャークビになっても日本だと無双できたりするし、去年戻ってきたのは悪くない。
>>14
そんな選手はおらんだろ
メジャーから日本に復帰してまともに活躍できたのは黒田と中村だけだ
>>24
青木の去年の打率、NPBの通算打率とほぼ一緒で凄かったな
今年も通算打率と同じ数字を打ってる
>>24
青木
限界までしがみつくのも一つの美学だろ
どっちが正しいとかいうものじゃないわ
>>25
俺もそう思う
雑草らしくていいと思うけどね
見苦しい足掻きだった
>>32
キングカスに比べりゃきよきよしいわ
メジャーの中継ぎのレベルなんてこんなもん
>>36
ワールドシリーズの胴上げ投手が中継ぎレベルのわけないわ。
ポストシーズン年間セーブ:7 (2013年) ※史上1位
米日100勝100セーブ100ホールド:※日本人初、世界では2人目
>>35
全盛期は2013年のレギュラーシーズンで21セーブ、防御率1.09
ポストシーズンで7セーブ防御率1.00、WHIP0.56、奪三振率13.00
だろうが、これ以降も進化していたのが凄いな
>>45
メジャーの話で日米通算の記録は無関係じゃないの
別にしがみついてもいいだろうという話も出るだろう。
が、勘違いしてるのが、メジャー帰りは高給もらってるってことだろ。
それに見合わない活躍しかしないで、高級だけで怪我ばかりが多いのでは、
チーム内に不協和音が出るというあたりまで理解しろよ
>>43
その通り。能力が責務を真っ当するには足りなく
費用対効果が無いのに現職にしがみつくなら、
それはただの天下り官僚と同じで共産主義だ。
>>49
官僚の天下りと違ってバックをちらつかせて高給と好待遇もぎ取ったわけじゃないだろ
球団側が変にメジャーを高く見積もり過ぎて提示してるわけで
メジャー帰りの年より選手はもれなく使えないという考えがいきわたれば
その内高給の提示もなくなるんじゃね
横綱に登りつめれば降格はなく引退するだけ
そういう美学はなくなったな
イチロー、阿部、上原、カズ
どいつもしがみついて
>>44
俺らみたいなすぐ諦める凡人とは違うんだろうな
諦めない、という気質が若い頃から刷り込まれてる気がする
いつぐらいからだろうな
衰えたのにいつまでも現役にしがみつくようになったのは
>>50
2000年代からだろ
プロ野球の人気(巨人中継)が落ちてから、現役にしがみつく変なのが増えた。
>>50
ノムも結構長かったと思う
>>50
江夏豊も最後にアメリカには行ったが
自分の理想は日本の消化試合で名前も知らん若造に自分の渾身の球をホームランにされて
マウンドを降りるくらいボロボロになるまでやりたかったってよ。
ソース見なくても広岡ってわかったw
>>60 www
広岡達郎ってのは
日本の悪い意味での村社会式管理野球だったなのか?
それとも独善的だが勝つことから逆算した合理主義者だったのか?
>>78
先進的な科学的管理野球でしょ
プロ野球なんてもともと野武士かドカタの集まりのような様相だったわけで
>>78
勝つことから逆算した合理主義者
だったんじゃね?
でなきゃ6年連続Bクラスの西武を3回リーグ優勝するチームにできんかったでしょ。
そもそも裏金もらって逆指名の時点で雑草でもなんでもない
上原は自分に酔ってるタイプなんだよ
ピッチャーらしい性格
>>79
高校時代控え選手で大学も一浪して入って
大学1年の時に外野手から投手になって
そこから逆指名されるほどの投手に化けたんだから雑草でしょ。
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