巨人ビヤヌエバは内角速球に苦戦の傾向が/和田一浩 - 評論家コラム - 野球コラム - 日刊スポーツ 西武、中日で通算2050安打の和田一浩氏(46=日刊スポーツ評論家)が10日、宮崎で行われている巨人のキャンプを視察。紅白戦で2打点を挙げた新外… - 日刊スポーツ ... (出典:日刊スポーツ) |
西武、中日で通算2050安打の和田一浩氏(46=日刊スポーツ評論家)が10日、宮崎で行われている巨人のキャンプを視察。
紅白戦で2打点を挙げた新外国人クリスチャン・ビヤヌエバ内野手(27=パドレス)の打撃を分析した。
◇ ◇ ◇
優勝争いを考える場合、大事なのが新戦力の見極めになる。その中で特に難しいのが新外国人選手の実力診断だろう。
巨人でいえば、打者のビヤヌエバと投手のクック。紅白戦に出場したビヤヌエバの実力を分析してみた。
4番・三塁で出場して2打数1安打2四球。結果はまずまずだが、内容は良くない。
唯一の安打は左腕高木の外角低めのチェンジアップを拾うようにレフト前に落とし、好打したもの。
しかし、5打席の中で内角寄りにきた高めの直球4球に対し、ファウルチップが1球だけ。残りの3球は、すべて差し込まれ気味の空振りだった。
試合前のフリー打撃でも、日本で苦しむ外国人打者特有の傾向があった。メジャーでは外角が広く、思い切り踏み込んでいくタイプが多い。
踏み込んでも上半身が突っ込まなければいいのだが、ビヤヌエバは向かってくる球に対し、上半身を寄せてからバットが出ていくスイング。
この打ち方だと、内角寄りの速い直球には、どうしても差し込まれる。
日本野球は弱点を徹底的に攻めてくるし、内角の速球が気になり出すと、外角の変化球にバットが止まらなくなってしまう。
まだ初の紅白戦で、体が仕上がっていないのかもしれない。ただ、体にキレが出てきても、根本的に前に突っ込んでしまう癖を修正しないと、日本では苦しむだろう。
ただし、両膝の使い方は柔らかく、上半身の使い方をうまく修正できれば“化ける可能性”はある。
それでも「常勝」を求められる巨人では、我慢して起用し続けるのが難しい。
守備力があればいいのだが、今試合で見る限り、それほどうまくは感じなかった。
現時点ではビヤヌエバより、打撃スタイルを変えているゲレーロの方が期待できる。
頭を捕手側に傾けて打っていた悪癖が修正できていた。(日刊スポーツ評論家)
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190210-00477562-nksports-base
2/10(日) 20:03配信
(出典 baseballking.jp)
今の内にいろいろ指摘があった方が後で修正が効くからいいんじゃない?
去年のロザリオさんのようにオープン戦まで完璧だと称賛されてイザ開幕を迎えたとたん
音無しになるよりはねw
>>3
オープン戦打率、.143だけど
>>4
データを見ると割りと日本向きじゃね?
>>6
腕を伸ばせる所が打ててるだけだからベンちゃんの指摘通りだと思う
>>4>>6>>12
高めはどこに投げられても弱くて
逆に低めは拾えるってデータどおりだな
>>13
低めに落ちる球を案外拾うのよ
最初から届かないようなボール球にまで手を出すと有効になる
内角速球なんて極論いえば、リミッターぎりぎりの軸回転でうつしかないんだから
今の寒い時期にそれやるのはただのバカだろ、と思う
この時期は内角のカット含む速球に手を出さないのが正解
変化球対応出来ればそこそこいけるだろ
イン速球は苦手な選手多いがなんとかなってる
巨人のスカウトはほんとアホすぎだからな
>>21
投手のスカウティングは全球団中でも割と良いのをとってこれる方だと思うよ
打者の目利きは相変わらずなのかもしれんが
和田って禿禿言われるけど
生まれた時から禿げてた訳じゃないんだろ?
髪の毛があったと確認できる時代の写真って存在するの
>>23
西武入団のころを探せばネットにも転がってるでしょ 見たことあるよ
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